生きているのが辛い ぼくのうつ病日記39
今日は動くことが難しい日だった。
体が重く、エネルギーがわき上がらない。
しかし、その中でも幸せな瞬間がいくつかあった。
午前中、窓から差し込む暖かな光を感じながら、ふとした瞬間に外の鳥のさえずりが耳に届いた。
その音が心地よく、しばらくの間、日常の喧騒から離れて、静かな安らぎを感じることができた。
昼食の時間、家族が食卓を囲んで笑顔で会話しているのを見ながら、ほんのりとした幸福感が広がった。
彼らの存在が支えであり、心の中に温かな光を差してくれる。
夕方、窓辺で読書をしている間に、好きな作家の文章に触れ、物語の中に没頭することができた。
ページをめくるたびに、別世界へと誘われるような感覚があり、うつ病の重さを少し忘れることができた。
【感情と考え】
動けない日でも、幸せを感じる瞬間はあることを再認識した。
うつ病の影響で日常が制限されている一方で、小さな喜びや平穏な瞬間が私を支えてくれることに感謝している。
今日のような日が少しずつ積み重なり、明日への希望を抱くことができると信じている。
【明日への希望】
明日もまた新たな一日が始まる。動けない日もあれば、少しずつ前進できる日もあるだろう。
幸せな瞬間を大切にし、一歩ずつ前に進んでいくことを心に決めて眠りにつこうと思う。
【今日の自己ケア】
お気に入りの音楽を聴く
おいしい紅茶を飲む
空を眺めて深呼吸する
明日も素敵な一日でありますように。
よろしければ、サポートお願いいたします。いただいたサポートは、生きるための通院に使わせていただきます。