生きているのが辛い ぼくのうつ病3２

今日も朝から体が重く、気持ちが沈んでいる。
うつ病の症状がまた悪化してしまったようだ。
最近の薬の副作用による体重増加も私の心の負担になっている。

薬を服用し始めた当初は、副作用に関しての説明を受けたけど、正直なところ、太るなんてこんなにつらいとは思わなかった。
健康的な食生活を心掛けつつも、体重は増える一方なんだ。
スポーツをする気力もなくなり、外出することも辛くなってきた。

友人たちとの集まりも避けるようになり、孤独感が募るばかり。
何よりも自分自身に対しての嫌悪感が強くなってしまった。
鏡を見るたびに、以前よりも太ってしまった自分が映って、自己嫌悪に苛まれる。

家族や友人たちからは理解を受けているけど、どんなに理解してくれても、自分の心の中にある孤独感と苦しさを誰かに伝えることができない。
だんだんと自分を閉じ込めてしまうようになってしまった。

しかし、日記を書くことで少し気持ちが楽になる瞬間がある。
この日記に書いているように、自分の気持ちを言葉にすることで、少しだけ心の中が整理されるような気がする。

明日は新しい日。
薬の副作用と戦いながらも、少しでも前向きに過ごしていこうと思う。
うつ病に苦しむことが辛いけれど、一歩ずつ前進していけるように頑張ろうと思っている。

この日記を書くことで、少し心が軽くなった。
明日も新しい感情や出来事があるかもしれないけど、日々を大切にして前向きに向き合っていこうと思っている。