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消えてしまいたい気持ちとの葛藤

今日も朝が来た。目を覚ますと、前日と同じくらいの沈み込んだ気持ちに襲われた。生きたいと同時に、消えたいという願望も私の心に混ざっている。この感情の矛盾は、どうにも解消できないようだ。

朝、ベッドから出ることができなかった。体が鉛のように重く感じられ、何もする気力が湧かない。この時点で、生きたいという思いよりも、消えたいという思いが強まっていた。でも、なぜこんなに苦しいのか、分からない。自分を責めるだけでは何も変わらないことを知っているはずなのに。

午後

午後になっても、気持ちは改善されずにいた。友人からの電話が鳴ったけれど、出る気力すら湧かなかった。一瞬、この闇から抜け出すための努力をしたくなった。でも、その気持ちはすぐに消えてしまった。どうやったらこのループから脱出できるのか、分からない。本当に消えてしまいたいと思ってしまうことが、私自身にとっても怖い。

夜になると、気持ちはますます複雑になった。生きたいと思う瞬間もある。友人たちと楽しい時間を共有したいという欲望もある。でも、それと同時に、この闇の中から逃げ出したいという強烈な衝動が私を包み込んでいる。この感情の混ざり合いが、何をすべきか、何が正しいか、分からなくさせる。

結び

今日も一日、生きたいと消えたいという気持ちが混ざり合っていた。うつ病は本当に難しいものだ。ただ、明日が少しでもマシになることを願って、この日記を書いてみよう。そして、支えてくれる人々に感謝しながら、少しずつ前進しようと思う。


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