生きているのが辛い ぼくのうつ病34
今日もまた、一人で過ごすことが一番楽だと感じている。
人と関わることがどれだけ辛いか、自分自身に気付かされる一日だった。
朝起きるのも辛い。
布団から出ることができず、ただただ体が重くて動かない。
いつものことだけど、なんとか自分を奮い立たせてシャワーを浴びることができた。
でも、シャワーを浴びても気分はあまり変わらず、どんよりとした感情が胸に広がっている。
外に出ることもできず、家の中で過ごす。
テレビをつけてみたり、本を読んでみたりするけれど、何をしても楽しさを感じることはない。
どんなに努力しても、頭の中は暗い雲に覆われているような感じだ。
食事もろくに摂ることができない。
食欲がなくならない、口に入れるものが美味しく感じるより、とにかく食べていたい。
体重も増えてきているけれど、それもどうでもいいと思ってしまう自分がいる。
健康のことなんて、もはやどうでもいいんだと思ってしまう。
一日が過ぎるのが遅く感じる。
時間が止まってしまったような感覚だ。
こんな自分に嫌気がさして、涙が出てくることもある。
でも、涙も何の解決にもならない。
ただ、しんどいだけだ。
こんな自分と向き合うのが辛い。
でも、少しずつ良くなる日が来ることを信じて、今日も一日を乗り越えることにする。
明日は少しでも前向きな気持ちになれるかもしれない。
辛い今を乗り越えて、明るい未来を信じて頑張る。
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