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生きているのを諦めない ぼくのうつ病30

今日も朝から目が覚めると、心が重くて動くのが辛かったよ。
いつもと同じように体力がなく、モチベーションが下がりっぱなしだ。


何もする気が起きない日々が続く。
周りの人は、元気なぼくを想像するだろうけれど、心の中は深い闇に包まれている。


何かに打ち込んだり、楽しいことを感じることができなくなってしまった。
日中は友人や家族に対して、笑顔を装って過ごすけれど、心の奥では疲れて、苦しんでいる自分がいる。


本当の自分を誰にも理解してもらえる気がしない。
孤独感に包まれることがよくある。


なにをするにも、以前のように集中力や情熱がなくなってしまった。
疲れているのか、それともただやる気がなくなってしまったのか、自分でもよくわからない。毎日のルーティンが、ますます重い負荷に感じられる。


夜になると、一日の疲れが出て眠ることができるだろうと思っていたけれど、不眠に悩まされることも多い。
眠りたいのに、どうしても目が閉じられない。


熟睡することなく、時計の針が進んでいくのを感じる。
友人や家族が私を心配してくれるのは嬉しいけれど、同時にプレッシャーを感じてしまう。


なぜこんなにも普通に生きることができないのだろうか、と自問自答する日々が続く。
こんな自分に嫌気がさして、生きるのを諦めたくなる瞬間もある。
そんな中でも、まだ終わりではないと思う自分もいる。


少しずつでもいいから、立ち直る方法を見つけて、この闇から抜け出したいと願う。


明日もまた同じような日々が続くかもしれないけれど、どこかに希望の光があると信じて、前向きに向き合っていこうと思う。


それが難しい時もあるけれど、支えてくれる人々の存在に救われていることを忘れずに。


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