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にじさんじ箱を心から愛する私がホロライブに熱心になれない理由

1.最初に

 この記事は、にじさんじにどっぷりはまっている私がホロライブを少しかじったときに思った、「ホロライブにはなんかハマれないなあ」と感じたことについて、文才ゼロの人間がだらだらと書き連ねる記事?です。わたしにホロライブやにじさんじ、その他のVtuberプロジェクトを批判・中傷する意図はございません。
お時間があるときに、頭を空っぽにしてお読みください。

2.私はにじさんじが好きだ

 わたしはにじさんじライバーに赤スパを投げるほどにじ沼にはまっているわけではないが、数名のメンバーシップに登録するほどにはにじさんじライバーを愛している。
 恥ずかしながら、モラルに確固たる自信がないためROM専としてでしか配信を見ないが、メン限が来れば必ず画面に飛びつくし、推しのボイスが発売されれば即購入する。気づいたら、にじさんじ関連のデータだけでUSBメモリが埋まってしまっていた。それほどまでに私はにじさんじという箱を愛しているつもりだ。
 新人ライバーの配信は必ずリアタイで追うことを心掛けていたし、にじさんじ甲子園などの企画ものは、必ず見ることにしている。最協決定戦などのたくさんのライバーが参加する企画では、普段は使わないモニターアームまで使って多窓視聴をしている。
 もしかしたら、ここまで記事を読み進めた数少ない読者の方から「そこまでVtuberが好きなら他箱のライバーも好きなの?」と思われるかもしれないが、私はそこまで正直な性格をしていない。事実、わたしはホロライブにハマることは出来なかった。

3.私がホロライブに熱心になれない理由

 そもそも私がなぜそこまでにじさんじにハマっているかというと、男女を交えた絡みがあるからだ。こうして書くと厄介カプ厨のように思われるかもしれないが、私は別に男女一対一の絡みが見たいわけではない。今回の最協やCRカップ、にじさんじ甲子園におけるベルさんの同時視聴枠のように、普段絡みが見られないような組み合わせを見た時に、わたしはにじさんじの強みや面白味が存分に発揮されていると感じる。そのほかの箱においても、普段はコラボしないような方同士がコラボすることによって、そのライバーの新しい側面を見ることが出来ることを期待している。
 では、ホロライブはどうだろうか。大前提として女性のライバーしかおらず、私が望んでいる男女の絡みを期待できない。また、ホロライブメンバーが他箱の男性ライバーとコラボする際に障害となっている存在が(個人の主観です)、ユニコーン(処女厨)である。ぶっちゃけホロにあれほどユニコーンがついていなければ、私はもっとホロライブにハマっていたかもしれない。
 私は、ライバーの面白さを効果的に広める手段として、コラボが一番有力であると考えている。一人ひとりのライバーの視聴者層はそれぞれ異なるわけで、コラボはその異なる双方の視聴者層を一つにする数少ない手立てとなるのではないか。だからこそ私はコラボ配信を楽しみにしており、自分がまだよく知らないライバーと推しがコラボすることを心から望んでいる。
 ただそのコラボ配信が無ければ、自ら新しく推しとするライバーを開拓する気にはならず、ましてや他箱のライバーを積極的に知りに行こうとはならない。(「27とJK」がリアタイで配信されていた時にVtuberをよく知らなかったことが本当に悔やまれる)そのため、今の私は「ホロライブ」という箱をにじさんじより愛せないでいる。

4.むすびに

 ここまでつらつらと書き連ねてきた中で、「お前は良くいるホロアンチか」と思われた方もいるかもしれない。しかし、そのようなつもりは毛頭ない。現に私は白上氏と獅白氏、がうるぐら氏のメンバーシップに登録している。白上氏はエスコンをプレイしていたこと、獅白氏は過去にfarcry5をプレイしていたことをきっかけに興味をもったために、がうるぐら氏は配信の内容が非常に好みであったためにメンバーシップに登録した。しかし、結局はこの三名が好きなだけであって、ホロライブという箱が好きなのではない。 
 結局、にじさんじのようなとっ散らかり方が好みな私からしてみれば、にじさんじとホロライブの交流がもっと盛んになればいいなあ...と思う日々である。

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