片付け日誌〜片付け始めます〜
決意
最近、片付けを始めた。
きっかけはシンプル。引っ越すから。
移動するとき、荷物は少ない方が楽だから片付けたいと思ったのだ。
でも、片付けをしたいと思った理由はそれだけではない。
これを気に、もうリバウンドしない家にしたい。そう心から思っている。
子どもが産まれて、整理整頓をしてもしても、2秒で散らかる環境になって気がついたことがある。汚い環境って物凄くストレスだ。
子どもが整頓された本棚から本を一冊一冊床に投げ捨てたり、真っ直ぐ方向を揃えていれたおもちゃを出すだけ出して違う部屋に行ったりするのは、成長過程だから仕方ない。じゃあ、キッズスペースは置いておいたとして、他の場所はきれいか?いや、全然きれいじゃない。キッチンも、リビングも、まあカオス。洗面所も子どもが届くスペースに収納していたものを全て子どもが届かない場所に置いた結果、何がどこにあるのか分からないし、椅子にのらないと届かないし、非常に使いにくい。
子どもを言い訳にはできるけど、子どもがいながらでも家をきれいにすることはできるだろう、と思い、2024年中に、一気に片付けて、リバウンドしない家にすることにした。
片付け後のイメージ
片付け後の家はこんな風になっている、という私の理想はこうだ。
1. 日々のメンテナンスに時間がかからない
2. ホテルのように最低限のものしかない
3. どこに何があるか家族全員が分かっている
上記三点を叶えられる家づくりを2024年12月31日時点で完成させよう!
片付けコンサルタントさんに相談してみた
目標を定めたものの、どこから手をつければ良いか分からなかったので、片付けコンサルタントの方をネットで探して、相談をしてみた。
相談の結果、一人でできそうだなと感じたので片付け自体は自分で取り組むことにしたが、色々とヒントになりそうなことを教えてくださった。
例えば、片付けの順番。衣類>>本類>>書類>>小物類>>思い出品の順で片付けるのが良いそうだ。衣類が一番難易度が低く、思い出品が難易度が最も高いからとのこと。
片付けのやり方は、衣類なら衣類を全部出して、残すものを決め、残りを処分する。場所別じゃなくて、モノ別にやるっていうのもポイントらしい。それだけ。
でも、それが難しいんだよね。なんとなく惰性で着ている服に対して「これは理想の自分が着たい服?」と一問一問自問していく作業。大変だけど、逆に言うと、意思決定能力を鍛える、超良い練習なのでは。
で、人は一人当たり一万個以上のアイテムを持っていることが多いんだって。ってことは、ぜーんぶの片付けが終わったときには、一万回意思決定をしたってこと。衣類から始めて、最後思い出品をやる頃にはもう瞬殺できそうじゃない?!
素敵な未来を妄想できたところで、早速、衣類から片付け開始。noteに記録を残していきます。
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