私立文系大学生が就活を機に1歩踏み出した話。
おはようございます。平凡大学3年生のれいです。
この前21歳の誕生日を迎えました。この歳になっても恋人や友人、家族からのおめでとうはとても嬉しいですね。
さて、この記事を見ている人は大学生の方が多いと思います。私はもう3年生ということもあり、就活への焦りや学生が終わってしまうことの焦りで気持ちがいっぱいいっぱいになっています。
僕はたまに1人でサウナに行きます。外気浴をしている最中に考えました。
「大学生活でおれは何を頑張ったんだ、?」
何故こんなことをいきなり思ったのか。それは大学講義で履歴書を書いた時、学生時代力を入れたこと、いわゆる「ガクチカ」を上手く書けなかったからだ。
英語に力を入れたわけでもなく、難関資格を取ったわけでもない。ただただ授業を受けアルバイトをし友達と遊ぶ日々。振り返ればそんな日々を2年間過ごしていた。
このままじゃまずい。
カルロス・ゴーンの言葉が脳裏を過る。
素晴らしい計画は不要だ。計画は5%、実行が95%だ。
僕はその時に決めた。学生最後の戦、就活に勝利することを。
そのためにガクチカを強化しようと考えた。
まずはTOEICと資格。この辺は来年の4月までにある程度まで勉強し取得する。出遅れているがまだ間に合う。
もう1つはガクチカ。これが厄介だ。時間をかけても結果を出さなくては大したインパクトは与えられないだろう。しかし僕には幸い挑戦したい事が一つだけ残っていた。
それは「ビデオグラファーをやってみたい」という事。
ここから、僕の1歩踏み出した話。
僕の目標は、ビデオグラファーとなり、映像制作を通じて利益を得るということ。この活動による利益は、大学生活でアルバイトの経験しかない僕にとって、十分すぎるほど大きな利益になると考えていた。
もちろん簡単なことではないとわかっていた。今までの自分なら行動しなかった。でも、チャンスはこれが最後な気がした。僕は直ぐに行動した。
まず、朝は7時に起床。勉強と映像制作を両立させる為に時間は有意義に使う。今まで堕落した生活を送っていたのだが、早起きは以外にも苦しいものではなかった。
そしてまずはカメラを買った。その後はひたすら練習しYouTubeで学習。初めて案件を獲得したのは2ヶ月後の6月。
インスタのDMでひたすらにメッセージを送った。そして某人気恋愛番組に出演するイケメン君から案件を獲得できたのである。
平凡だった僕の日常は大きく変わった。
それは1歩、たった1歩踏み出した事がきっかけだった。早起きをし、勉強をし、映像制作の営業から納品までを行うために営業DMを送りまくった。この行動だけで僕の2ヶ月間は輝いた。
僕は映像関係の会社には就職しない。しかし、自ら営業〜納品までを行うという過程を大事にしたかった。自分の趣味の映像制作を利益化出来ることに気づいた時、やるしかないと思った。いや、やってみたいと思った。
出来るかは分からなかったけど、1歩踏み出し挑戦したら出来たのだ。この出来事で僕は1歩踏み出すことの重要さに気付かされた。
この先は本番の就職活動が待ち受けている。自分の夢を叶えるために頑張ろうと思う。22卒、23卒のみんな、頑張ろう!!
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