見出し画像

さよなら和服たち

断捨離というわけでもないが、実家から持ち帰ってずっとクローゼットの肥やしにしていた母の着物を処分することにした。
「あーなんか着ていたな」と思うものからとても地味なのでおそらく祖母からの形見分けと思われるもの、晩年、父が騙されているんじゃないか?と思うくらいに買っていた「○まと」の着物までいろいろ。ちなみに晩年に買っていた着物は袖を通した形跡もなく。
実家から持ち帰る時はもしかしたら着ることがあるかもと思ったのだが、それから約20年、全く着ることも見ることもなかった。和服の文化にはまったく馴染まずに終わるようである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?