『新世紀エヴァンゲリオン 決戦 〜真紅〜』の初打ちと感想
こんばんはこんにちは REIKOUです
今週の新台入れ替えは真牙狼、エヴァ真紅、戦国乙女6と私が打ちたい機種が一気に導入されます。
どれから打とうか迷いましたが、まずはエヴァ真紅を初打ちしてきましたので今回はその簡単な感想を書いていきます。
まずは基本的なスペックですが
・通常大当たり確率は1/319.7
・特図1の振り分けは10R確変15%、3R確変40%、3R通常45%
・ST回数100回転。大当たり確率1/62.2でST継続期待度は約80%
・特図2の振り分けは10R確変75%、3R確変25%
・低確率959回転ハマりで1200回転の時短に突入する遊タイム搭載
こんな感じです。
演出面は通常時は前作のシト新生とほぼ同じですが、ST及び時短中は新規演出になっています。
とにかくSTの消化スピードがめちゃくちゃ速いです
STは前半の共鳴ステージと後半の決戦ステージの2段構成になってますが、前半の1回転の消化スピードは0.5秒、後半も消化スピード1秒ともの凄い速さです。
リーチにもほぼ発展しないので、図柄がテンパイした時点で大当たりの期待度がかなり高く感じました。
図柄テンパイ煽りのガセもありますが発生頻度は20回転に1回くらいで、1度もリーチにならずに駆け抜けると3分もかからずSTが終わってしまいます。
高速消化は連チャンすると気持ち良いですが何も起きず駆け抜けると虚無感に襲われるので、新規演出ではなく前作の確変のように通常時と同じ演出で、消化スピードも同じくらいでも良かったかなと思いました。
通常時に関してはシト新生と同じように「新世紀モード」と「補完計画モード」が選べます。
私はずっと補完計画モードで打っていましたが、シト新生と比べて
演出発展頻度が下がっているように感じました
全体的に演出の信頼度がシト新生の時より上がっているので、リーチになってもほぼ発展しません(リーチ自体は頻繁に発生しますが)
前作で頻繁に発生してはハズれて不評だったストーリー紹介演出も、500回転以上打ってガセが1回、発展が3回だけで、発展した内の2回が大当たりに繋がりました。
演出信頼度が上がった分、何も起きずに淡々と打つことになるので退屈に感じるかもしれませんが、何か1つでもチャンス演出が発生するだけで期待できるのは、緩急がしっかりしてて私はとても好みな演出バランスです。
ただ1つ通常時に文句を言うなら
ステージ背景が新しくなっていることです
今作はレイとアスカをメインとした台なので、ステージ背景も前作のようなネルフ本部や第3新東京市ではなく、TVアニメのエヴァのレイとアスカが出ているシーンが流れています。
しかし1ステージで同じシーンが20秒くらいで繰り返し流れているので、見てて飽き飽きしてきます。
ステチェンするまで何度もシンジがレイにビンタされるシーンや、アスカとシンジがキスしそうになるシーンを見なくてはいけません。
メインヒロイン2人をプッシュしたいのは分かりますが、私は前作のほうが何も気にせず打てたのでこの変更は残念です。
最後に大当たり中の簡単な止め打ちを紹介します。
大当たり中はラウンド間のインターバルが短いので打ちっぱなしでもオーバー入賞するので問題ありませんが、2ラウンド後と3ラウンド後だけ少しだけアタッカーが閉じてる時間が長いです。
なのでこのラウンドの時だけアタッカーに6玉目が入った時に打ち出しをやめ、9玉目がアタッカーの右側に来た時に打ち出しを再開すれば、無駄玉を防ぎつつ消化スピードも落とさずに大当たりを堪能することができます。
電サポに関しては、スルーに玉が通ったら4秒ほど電チューが解放し、1秒ほど閉じてからまた4秒解放の繰り返しです。
電チューが解放して2秒後に止め打ちして、電チューが閉じたら打ち出すを繰り返せば玉減りは防げますが、電チューの上にあるポケットに玉が入ることが多いので、スルーとポケット付近の釘が弄られてなければ打ちっぱなしでもそこまで玉が減りませんのでお好みで試してください。
以上が簡単ではありますが私の初打ちでの感想です。
通常時に関してはステージ背景以外は高評価ですが、ST中は好みが分かれると思います。
スペック面だけを見ると最近の機種と比べて見劣りする部分はありますが、そこはエヴァブランドで頑張って稼働してほしいです。
ではまた♪
今日の一言
『映像は昔と比べるとホントに綺麗になったなぁ』
noteまとめ『文書遊戯』に参加しています
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