『P FEVERアイドルマスター ミリオンライブ!』の初打ちと感想
こんばんはこんにちは REIKOUです
今週の新台入れ替えで『P FEVERアイドルマスターミリオンライブ!』の導入が始まりました。
大人気コンテンツのアイマスが遂にパチンコになり、更には「Vループストック」という特殊なスペックを搭載しており、事前情報が出た時から多くの方が注目していました。
私はアイマスについてはアニメの765プロメンバーくらいしか知りませんが、キャラデザは好みですし、何より台のスペックが気になっていて、導入されるのをずっと楽しみにしていました。
そして導入初日の昨日、夕方から新台開店の店で打つことができましたので、今回は初打ちした感想を書いていきます。
まずは簡単なスペックですが
・1種2種混合機
・通常時の大当たり確率1/319.7
・大当たり後は100回or150回のストックタイムに突入(振り分けは100回75%、150回25%)
・ストックタイム中は特図1の抽選をしつつ、スルー通過で普図抽選を同時に行う
・普図抽選の約1/350に当選すればV電チュー(特図2)が開き、入賞でVストックを獲得
・Vストックは最大4つまでストックでき、ストックタイム消化後にVストックを所持していればVループが発動
・ストックタイム中に特図1の大当たりを引くと、再度ストックタイムを100回or150回からリスタート(大当たり確率と振り分けは通常時の大当たりと同じ)
・Vストックは1つ1つに72%のループ率を持っている
・Vループ中の大当たり振り分けは10R+継続50%、3R+継続22%、3R+転落28%
・Vループが転落しVストックがなくなると10回転の時短に突入(この間は特図1の抽選のみで普図抽選は行われない)
・大当たり後959回転ハマりで150回のストックタイム(遊タイム)に突入
このようになってます。
かなり複雑なシステムですが、要はストックタイム中にどれだけスルーに玉を通して1/350のVストックを引けるかということです。
※システムに関する細かい内容は後日記事を上げます
Vストック1つだけでも72%のループ率があるのでかなり強力ですが、仮に4つVストックできたら期待出玉は万発overなので夢は広がります。
演出に関しては、39人のアイドルの中から自分の推しキャラを選択して遊戯することができます。
選択したキャラ毎に演出が変化するので、自分の好みの子を選んだ方がより楽しめます。
765プロメンバーは選択キャラの中にいない代わりに、激アツ演出として登場することがあります。
アニマスしか知らない私としては、765プロメンバーも選択できるようにしてほしかったです(そうしたらずっと高槻やよいちゃんを愛でることができたのに…)
通常時の演出は全体的に静かですが、保留0、保留1の時は頻繁にリーチがかかるので時間効率は悪く感じました。
赤系演出や緑保留だけではロングリーチ止まりもあり、当たる時は赤or金保留や金系演出、3大キーポイント演出が絡むことが多いです。
周りの台を見ていたら、本機最強の「Thank You!リーチ」で当たることが多く見られたので、大当たり時の占有率はかなり高いと思われます。
しかしThank You!リーチに発展しても、リーチ中のチャンスアップ次第ではハズレることもあるので過度の期待は禁物です。
私自身も擬似3→ありがとうプロデューサー予告→赤保留→Thank You!リーチ→金カットインと、モリモリの展開から最後の当落ボタンが通常でハズレという体験をしました。
通常時の全体的な演出バランスは、同社の『戦姫絶唱シンフォギア2』に似ていると感じました。
ストックタイム中の演出は「チャンス告知」と「入賞時告知」の2種類から選べて、消化中も演出を切り替えることができます。
チャンス告知では結構な頻度でVストックの当落演出が発生しますが、赤保留や当落ボタンが赤以上じゃないとほぼハズレで終わります。
逆に、入賞時告知では暗転したらVストックのチャンスとなるので、それ以外は何も起こらずただ映像を眺めているだけになります。
演出にワクワクしたい人はチャンス告知を、メリハリをつけたい人は入賞時告知を選ぶと良いでしょう。
また、当落の演出が発生せずにひっそりV電チューが開いて玉が入ってることもあり、その場合はストックタイムラストの後告知に回されます。
なのでストックタイム消化中にV電チューか盤面下のセグをずっと眺めて、保留が溜まる瞬間を捉えることができれば「自力完全告知」を楽しむこともできます。
Vループ中の演出はV狙う→大当たり消化→Vループ継続の当否→当選してたらVチャージを繰り返すだけなのでシンプルです。
10R当選の告知がVチャージ時、Vアタッカー入賞時、ラウンド消化中と様々な場面であるので、最後までドキドキしたい人はセグを隠すことをオススメします。
最後に右打ち中の注意点ですが、ストックタイム中は玉がスルーを通過するたびにVストックの抽選をするので、ストックタイムが始まったら止め打ちは厳禁です。
特図1の保留(右下のマイク保留)が溜まっていても、演出に発展しても、ラスト回転になっても、「左打ちに戻してください」の指示が出るまで絶対に打ち出しを止めないでください。
その間もスルーに通った分、普図抽選は行われています。
仮に打ち出しを止めて特図1の保留を切らした場合、Vストックがない時は普図の抽選回数を減らすだけですが、Vストックを所持していると強制的にVループに移行してしまい、ストックタイムの残り回転数を消化できなくなり大損します。
トイレやタバコ休憩したい時は、通常時の大当たり消化前かストックタイム中の特図1大当たり(ストックタイムチャージ)を消化する前に行ってください。
大当たりを引いてもスルーに玉が通過するまでアタッカーは開かないので、上記画像のように液晶上に「ここを狙って」と表示されている間は離席しても大丈夫です。
Vループ中も止め打ちしない方が安全ですが、大当たり消化後とVチャージまでの間が少し長いので、「右を狙え」の指示が出るまでは打ち出しをやめても問題ありません。
Vループ中の大当たりもスルー通過でアタッカーが開くようになっていますが、通常時の大当たりやストックタイムチャージとは違い、Vアタッカー入賞後のラウンド(2ラウンド目)の前にスルー通過でアタッカー作動と変化しています。
Vアタッカーラウンドと2ラウンド目の間は間隔が短いですし、もしVアタッカーに玉を入れ忘れるとVストックが消滅してしまうので、慣れるまでは打ちっぱなしで消化しましょう。
この台はシステム上、右打ち中は打ちっぱなしが前提で作られているので、丸呑みポケット(特図1の電チュー作動用スルー)搭載で玉減りを抑えるようになっています。
注意点としては右ゲージ上部の釘の調整です。
右ゲージ内に釘はここにしかありません。
基本的には右に玉が流れて、スルーを通って丸呑みポケットに向かうようになっていますが、左に流れてしまうとそのままアウト穴に直行して、なんの抽選も受けられなくなります。
この釘次第で普図抽選回数にも大きく影響するので、通常時に何玉か右打ちをして、悪調整になっていないか確認したほうが良いでしょう(ずっと右打ちしてると警告音がなるので注意です)
以上が簡単ですが、私が初打ちした感想です。
万人受けするスペックではないので流行るかどうかは分かりませんが、個人的にはとても面白い台と感じました。
時間効率は良くないので、遅い時間から打つ場合は気をつけましょう。
一度Vループのイケイケ感を味わうと病みつきになると思います。
ではまた♪
今日の一言