ストイックな健康オタク 鈴木れい子です。
「期待」って人間なら誰しもしちゃうと思うのですが、この「期待」を人間にしてしまうとだいぶ厄介です。
「期待」は、
親子間、夫婦間、恋人間、友達間、仕事間、他にもありますが、基本はこんな感じですね。
親が子供に期待する。子供が親に期待する。
どちらもあることですし、私も「期待」ばっかりする人間でした。
私は特に結婚してから、旦那に対しての「期待」もありましたが、「こんなはずじゃなかった」ってのも強く、友達が引くくらい不平不満を口にしてました😅
自分で選んだ人なのに、認めてなかったんですよ(笑)←すごい勝手
なので、私、色々偉そうに書いてますが、出来た人間ではなく、本当にただの人間です👐
恥ずかしいくらい人間というのを体験させてもらってます。感情のあらゆる面で。
だからこそ、わかる部分があるので偉そうに書かせてもらってるのですが。
「期待」というのは「自分」に対するものなら成長に繋がるのでいいのですが、これが「他人」に対してだと、イラ立ちの原因にしかならず、しかも、そこから相手との摩擦が生まれ、よろしくない結果になります。
「期待」をしてしまう気持ちとして、相手に「わかって欲しい」「わかってくれるだろう」だと思います。
なんですが、残念ながら、その気持ちは相手には一切伝わりません。
私はテレパシーで伝わるはずだと本気で思っていた頃がありますが、ここでは、しっかりと口に出さないと思いだけでは伝わらないんですね。
で、「心配のコード」で繋がってると書きましたが、それとこれとは話が別でして。
使ってる部分が違うんですね。
コードは潜在意識。「期待」は完全に顕在意識です。
別物なので、テレパシー使えるとか思わないで下さいね~
そんな時代はまだまだ来ませんので😅
しっかり自分の言葉で、相手に自分の心の内を話してくださいね。
一人で「期待」して、一人でイライラしてるよりかは、よっぽど話を聞いてくれるはずですよ。
で、この「期待」、ちょくちょく顔を出します。
私もまだまだ旦那に対してやってしまい、自分で反省するのですが。
一番は相手に「期待」しない。のは、もちろんですが、諦めてしまうのが気持ち的に楽かなと思います。
これ、夫婦間なら、大体、奥さん側が旦那さんに対して諦めたりしませんか?(笑)
すると、そもそもが「期待」してないので、何かしらやってくれたときに、自然と「有り難う」が言えるんですね。
うちなんて、すごく他人行儀になってしまい、「すみません、有り難うございます」って言ってます(笑)
旦那はやったことに対して「有り難う」を求めてくるタイプで、私は私で素直に「有り難う」が言えないタイプなので、他人行儀での「有り難うございます」に落ち着きました。(お互いの存在が当たり前になるのもよくないっていう意味での他人行儀)
プラス、色々と抱えてるものが大きいので(インナーチャイルド)、面倒くさい夫婦なんですねー(笑)
で、この面倒な旦那の癒しも私の使命に入ってるらしく、年上なのに、感情面で色々聞いてきます。
聞いてくるだけまだマシなのですが、聞いた側から忘れるので、一つに対しての理解への落とし込み作業は半年~1年かかります(笑)
って、私達夫婦の話はどうでもよくて(笑)
「期待」ですね!
いつも言ってますが、なんでも感情の過剰なものはよくありません。
「期待のし過ぎ」は、自分の為にもならず、相手との摩擦を生むだけです。