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憧れの初投稿〜「やりたいこと」の出発点〜
皆さん、初めまして。reikonohukuと申します。
50代の、超小規模自営業者です。
数年前までサラリーマン(一応女性ですが、中身はかなり無骨なおっさんなので、敢えて『サラリーマン』としました)生活をしていましたが、50歳を目前にして
「我が半生、やりたいことが思うようにできない半生であった・・・」
と、我が身を振り返り、ちょうどその頃から良くも悪くも色々事件が起こったこともあり、生活をリセットしよう・・・と、30年以上続いたサラリーマン生活に終止符を打ちました。
実は20代の頃から何度か『生活リセット計画』を試みたのですが、様々な理由で踏み切れずにおりました。
しかし、40代後半に差し掛かった頃、本気の準備を始めました。
その時大きく掲げたテーマは
「私にできることは何か?」
「やりたいこと」ではなく、「できること」を、生業を決める軸にしておりました(完全なる『ご奉仕マインド(「世の中のお役に立ちたい!!」という思い)』・・・でした)。
で、仕事をしながら洋裁を習ったりしました。
「洋裁、ものすごく楽しい!」
↓
「作る仕事したい!!」
↓
「教室とか開けたら、もっと良いな!!」
と、夢はバブリーに膨らんで行きました。
しかし、バブルは突然、あっけなく弾けてしまいました。
いざ教室を開く準備が現実味を帯びた時、壁が立ちはだかり、諦めの境地に・・・。
何より一番大きな壁は、自分のマインドでした。
あれだけ大口叩いておいて、諦めちゃうのか私・・・
いや、そもそも先生になりたかったわけでは・・・・
でも、これ諦めたらどうするんだ私・・・・・
自分への失望と、自問自答の日々を送り、少し冷静になった頃に、ふと思いました。
「そもそも私、何がしたいのか?」
そしてそれから「本当にやりたいこと」と向き合う日々が始まりました。
現在も、その真っ只中です。
「本当にやりたいこと」
追求すればするほど闇の中
とりあえず、興味持ったことをやってみれば
たとえ仕事に結びつかなくても
いや、その考えがそもそも自分をがんじがらめにしちゃったのでは?
そう、仕事につなげようとする事が、重荷になるきっかけなのではないか??
(もしやこれが『ご奉仕マインド』の落とし穴なのでは???←あくまでも自分の場合ですが)
「やりたいこと」を重荷に感じた時、それはたちまち「自分を苦しめること」になるということに気がつき、とにかく「やりたいこと」を「やってみる」ことにしました。
そう、洋裁だって元々は「やりたいこと」だったはず。
(作るのはとても好き。厳密に言えば、現在の収入源はこちら。ナノレベルで細々ではありますが・・・)
だけど、本当は他にもやりたいことがたくさんある。。
けど、時間は有限。。。
自分の体力もまた有限。。。。
(因みに、すぐ疲れます)
人生って、意外と制約が多いのね・・・
わかっているようで、わかっていなかった現実。。。。。
そんな限られた人生の中で、どれだけのことができるか?
かなり不定期になるかも知れませんが、ゆるりと綴って参りたいと思います。
「やりたいこと」以外のことも綴るかも知れません。
おつきあいいただければ幸いです。