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子連れでバンコクの水族館へ!シーライフ・オーシャン・ワールドの備忘録
2024年の旧正月に、バンコクに0歳児と2歳児を連れて旅行に行ってきました。バンコク旅行で訪れた場所の中で特に子どもたちが喜んでいたのは、サイアム・パラゴンというショッピングモールの地下にある水族館。
BTSサイアム駅から直結のショッピングモールの中にあるのでアクセスが非常によく、また、おむつを交換する場所やご飯を食べる場所が揃っているので、小さな子供がいても安心して訪れることができました。
私たちはぐずりがちな0歳児と赤ちゃん返り中の2歳児を抱えていたので、電車ではなくGrabで行きましたが、電車でも気軽に行ける場所です。
水族館の料金とチケット購入
水族館への入場料は、どうやら混み具合によって異なるようですが、私たちは外国人料金の1000バーツでした。子どもは3歳以下なら無料で入れます。
事前にチケットをオンラインで購入することもできるようです。私たちもオンライン購入をしようと思っていたのですが、事前購入の場合は時間指定をする必要があり、諦めました。旅行先で子どもたちが寝る時間が読めなかったので。。ですが、オンラインで購入しておくとお得で、待ち時間が減らせるのでおすすめです。
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展示物と所用時間
水族館内は、サメのトンネルや熱帯雨林エリア、ペンギン展示など、さまざまな海の生き物が展示されており、家族全員が楽しむことができました。爬虫類もたくさんいましたよ。その中でも我が家の子供達にヒットしたのは、サメの展示でした。
海外では「Baby Shark」というサメの歌が流行っているのですが、娘も例に漏れずこの歌にどハマりしていまして。
サメの展示は、トンネルになっていたので、頭上を泳ぐサメを見ることができます。娘はサメを指差し、大興奮しながらBaby Sharkの歌を口ずさんでいました。
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我が家はところどころ立ち止まりながら、普通に回って90分くらい滞在していました。
他にもボートに乗ったり、動物と触れ合ったりするオプションがあるので(追加料金です)それらを体験する場合はもう少し時間がかかると思います。
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ベビーカーの利用
小さな子どもたちを連れて行く場合は、ベビーカーがあるととても便利だと思います。館内は思いのほか広いので歩き疲れることもあるでしょう。
バリアフリーなのでベビーカーでも安心してゆっくり回ることがきました。
我が家もベビーカーを持参したのですが、これが大正解。水族館の後に上の階でご飯を食べたのですが、子どもたちが疲れて寝てしまったので、ベビーカーが会って本当に助かりました。水族館を出た後にショッピングモールに行く予定がある場合は、ベビーカーがあると安心です。
お土産売り場への注意
水族館の出口は、お土産売り場を通らないと水族館を出れない仕組みになっていました。賢い!!
可愛いぬいぐるみやカトラリーなど、子どもが喜びそうなものがずらりと陳列されていました。お子さんを連れて行く方は買い過ぎには注意が必要かもしれません。!
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ご飯について
水族館の中には、アイスやお菓子などを売っている売店がいくつかありました。が、値段がお高い。。!
ので、我が家は水族館が入っているサイアムパラゴンで食事をしました。
水族館を出ないといけないので、水族館に戻りたい!という場合は注意が必要ですが、サイアムパラゴンには、本当に色々な食事があります。
フードコートもありますし、個別のレストランもあります。フードコートには、タイ料理から国際料理まで、幅広い選択肢があり、小さな子どもたちでも食べられるメニューが豊富に揃っていました。
フードコートは激混みだったので、私たちはフードコートの近くにあるタイ料理レストランで食事をしました。
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授乳室やトイレ事情
水族館の中にもトイレはありました。が、そこまで広くはないです。おむつ替えなどをしたい場合は、もし待てるのであれば、水族館を出た後にショッピングモールのトイレを使ったほうが良いと思います。水族館の中には授乳室はありませんでした。
終わりに
SEA LIFE Bangkok Ocean Worldは、子どもたちが楽しんでくれたのはもちろん、親の私も楽しめました!涼しい室内で、普段見ることができない生き物を間近で見れたのでとても貴重な体験になりました。
また、娘にとっては普段本の中でしか見ていない動植物を直接見ることができたので、教育的にも良い体験になったと思います。自然や海の生き物について学べる貴重な機会になりました。これからも、子どもたちに多様な体験をさせていきたいと改めて思わされた、記憶に残る家族旅行の一コマでした。
動画も作ってみました!もしよければご覧ください。
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