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ゆるミニマリストの海外出産 入院バッグの中身を紹介

こんにちは。

2021年に長子をホーチミンで出産し、2023年春に第2子をホーチミンで再び出産する予定のれいこです。

今日は、ゆるミニマリストである私が、海外の病院で出産するときに用意した入院バッグの中身をご紹介します。
第一子の時に用意したけど不要だったもの、逆にあるととても便利だったものなど、過去の経験を踏まえてご紹介します。

今まさに第2子の出産に向けて準備を進めている最中ですので、これから出産を控えている方、一緒に準備しましょう!


本題に入る前に、日本とベトナムの出産の違いについて簡単に記載しておきます。
日本では普通分娩でも帝王切開でも、5日以上入院することがほとんどです。また、家族が一緒に病室に泊まることはほとんどありません。

ところがベトナムでは、家族が一緒に泊まることもよくあります。そして退院後も家族の手厚い手助けがあるため、入院期間はとても短いです。
私が第1子を出産した時は、産後2日で退院しました。
(すぐ家に帰れるため、持ち物の量と入院費用が抑えられるのはメリットかなと!)


という前提をお話しした上で、入院バッグの中身を見ていきましょう。

持っていってよかったもの
・パスポート →日本だったら不要
・本 →陣痛があっても、初めの頃は手持ち無沙汰
・ストローキャップ →陣痛が本格化すると、飲み物をコップから飲むのも一苦労。横になりながら飲めるので救世主です
・栄養ドリンクゼリー(ヴィーダin) →陣痛が長引いたときに、エネルギーと水分を取るのに重宝しました。
・ママの下着(ブラ、肌着のみ。パンツは使い捨ての産褥ショーツ使用したので不要)
・歯磨きセット
・洗顔セット
→これは旅行とほぼ同じですね。

・おくるみ
・新生児の肌着
・ガーゼ
・哺乳瓶
→これは赤ちゃん用品。布製品は汚れることも多いので、入院日数分+α何枚か持って行けるといいですね。

・コニー抱っこ紐 →退院時は抱っこして帰りました赤ちゃんはまだふにゃふにゃで、新米パパママの私たちも抱っこし慣れていないので、コニーのようにしっかり密着できる抱っこ紐は重宝しました。



持っていったけど必要なかったもの(第2子の時は持っていきません)
・母子手帳 →日本語が通じないので自分で記入する羽目に。退院後でOK。
・パジャマ →病院支給の入院ウェアを着ました。産後、下のお世話などで汚れることもあるので、自前のパジャマじゃない方がよかったです。
・おやつ →病院から食べきれないほどのおやつをもらいました。ベトナムのおいしくないおやつでしたが、、笑
・長い充電コード →夫が一緒に泊まっていたのでコンセントに刺したり抜いたりはお願いしました。また、スマホではなく本を読んでいたので充電自体そもそもあまり必要ありませんでした。
・タオル →病院のものを使用
・テニスボール →いきみ逃しのために持参。使う余裕はありませんでした
・着圧タイツ →私の場合は、ですが。あまり浮腫みませんでした。
・スリッパ →病院のものを使用
・産褥ショーツ →使い捨てのものを購入。
・母乳パッド →数日経っても母乳があまり出ませんでした。出るようになってから購入するのでも遅くはないと思います。

病院で購入したもの
・おむつ
・ミルク
・使い捨てショーツ
・お尻拭き

→病院が使っていたおむつや粉ミルクをそのまま使いました。かぶれたり、アレルギーがないかチェックしてから購入したかったので、生まれる前には購入しませんでした。

病院で購入したので、その分荷物が増えることを見越して大きめのスーツケースなどで入院した方がいいかもしれません。
私たちの場合は、行きの荷物はガラガラ、帰りはパンパンでしたよ。あと両手に新生児を抱えていますしね。


ちなみに。
出産前後に便利だった品ランキングTop1&2は、ストローキャップと、この使い捨て産褥ショーツでした。

日本ではあまり見かけませんが、パンツ型の大きな生理用パッドです。汚れたらそのまま新しいものに取り替えればいいだけなので、下着も汚れず、常に清潔を保てました。


どなたかの参考になりましたら幸いです。

良い1日をお過ごしくださいね。

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