028 父の入院と「予期悲嘆」
「予期悲嘆」は、”大切なものを失ってしまうかもしれない”と、失う前から感じる喪失感や悲嘆の感情のことで、喪失後に経験するものとは別の種類の悲しみです。
父の突然の入院をきっかけに望まないイメージばかりが浮かんできて、とても心が揺れました。どんなにグリーフケアを学んでも、悲しみや苦しさがなくなるわけではありませんが、予期悲嘆を受け入れて、力へと変えていくことができるかもしれないと感じました。第28回のエピソードでは、そんなことをお話ししています。
ポッドキャストの中で、ご紹介したハーバード・ビジネス・レビューの記事はこちらです。予期悲嘆を押し隠して頑張る”以外”のヒントがもらえるかもしれません。
「大切な人を失いそうになったら職場でどう振る舞うべきか - 予期悲嘆に対処するための5つのアドバイス」(サビーナ・ナワズ、ハーバード・ビジネス・レビュー)
教えてください
番組の感想のほか、もし分かち合いたいグリーフのご経験をお持ちでしたら、ぜひこちらからシェアしてください。大切に読ませていただきます。
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ポッドキャスト『ナミダの種まき』
ポッドキャスト番組『ナミダの種まき - グリーフケアの学びと私』は、大切な人やものをなくす悲しみに、そっと寄り添うグリーフケアの学びをシェアしていく番組です。
いろんなプレイヤーでお聞きいただけます。
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