見出し画像

HSPは、『心優しい◯◯◯』

こんばんは。本日はHSPについて書きます。
Highly Sensitive Person、最近では「繊細さん」という言い方もされてますね。

さて、私はHSS型のHSPです。
もしかしたらそうなのかも。みたいなフワッとした実感ではなく、ガッツリ実感があり、どうやら先祖代々、この血を濃く受け継いでいるようです。

このやっかいで、そして愛おしい気質と共に生きてきて、見つけた持説があります。
HSPはこのような角度で、面白おかしく(^_^)再定義をしても良いだろうと思いますし、
少なからず気が付いたことで私は楽になったので、共有してみようと思います!

HSPとは

「心優しい自意識過剰」

である。


HSPという人種は基本、1から10を読み取り、先回りをし、人を気遣い、どんな相手でも"ぞんざい"にするようなことがありません。
(これは反射でこうなります。熱いものを触ったら、「あちっ!!」というのと一緒。コントロールしようとして出来るものではありません。)

でも本当に、その本質って、人をおもんばかっているだけだからだろうか?

私はHSPで優しいところもありますが、人のことを気にかけているようで、自分のことばかり考えていることに、ある日気がつきました。笑

それゆえ、HSPが「繊細さん」と称されて、「引っ込み思案のいいひと」みたいなイメージが一人歩きしていることに違和感がありました。
(繊細なのは事実なので、「繊細さん」という名称はわかりやすいですが、周知が広まった分、イメージが先行したように感じた、と言いましょうか…)

人一倍繊細なだけでなく、
人一倍自意識が強い。

だからこそ、必要以上に色々と気にしては、必要以上に疲れてしまうのも事実です。

そして、それにはれっきとした理由があると思います。

HSPは、自分が感じていることの存在感がかなり強いんです。ということは、自分で感じている自分の存在が、とても強いんです。

意識したくなくても、自分の存在を強く感じ続けている。物事を強く感じ取るのだから、当たり前です。

車を運転しても、後続車に迷惑をかけていないかがとても気にしてしまいますし、
誰かに迷惑をかけていないか、
相手は自分をどんな風に思っているのか?
を過剰に心配しています。

実際、非繊細さんは他人のことを、そこまで気にしていないのですが…笑

そうです。HSPの人は『愛すべきおこがましい奴』とも言えるかもしれません。笑

そして、共感力が高くて優しいけど、ただのいい奴ってだけじゃない。
HSPの人に強い意思があるのは、この特徴があるからだと思うのです。

自分の存在感が強烈にあり、それに悩まされることも多いとは思いますが、悩む分だけ、きっと優しくなれている。

疲れたら、『心優しい自意識過剰』である自分に、ハグしてあげてください(^^)

それでは、また!

reikoのInstagram
では、メンタルヘルスプロジェクトの活動記録をupしています

InstagramのDMで
もしもしくん という、無料電話相談📞
を受け付けていますので、ご興味のある方はお気軽に!(^^)

いいなと思ったら応援しよう!

わたべ れいこ / パーソナル キュレーター
気が向いた時、サポートしてくださるとウレシイです。