忘れな草のかわいさに気付いた
先日買ったお花たち(ビオラやカーネーションやら、フリージアやら)ですが、今日から少し帰省するので家に置いておくのもなんだし、帰ってきたら枯れてるのもかわいそうだし、いっそのこと生ゴミの日だし、さようならしようかと、家を出る直前まで悩んでました。
でもでも、まだ、咲いてるお花あるし、ましてや、つぼみもあるし、
捨てるのは、かわいそう。
母がよく、新幹線で京都を往復するのによく生花を持っていってたのを思い出し、
実家に持って帰ることにしたのです。
でも、お土産やら、荷物やら、春休みのごった返した東京では、すれ違う度に、ことごとく、花びらがボロボロになってしまいました。
トイレに行けば、脇役であった忘れな草が洗面台にホロリ。
あぁぁぁぁーーーー。。。
でも、その洗面台に落ちた小さな小さな忘れな草が白い洗面台の上にひらりと舞ったその瞬間でした。
爽やかなブルーの花びらが水と共に流れていって、 水に浮かんだ忘れな草がとてもかわいかったのでした。
今まで脇役で、小さな小さな存在だったけど、
いざ、細部までよく見ると、マーガレットに青い花びらがくっついていて、今更ながら、かわいかったのでした。
忘れな草、ほんとちっちゃい。
あと二時間ほど、、耐えてくれるだろうか。。
ちなみに、本題の忘れな草は、この小さな青いお花です。
散々散ってしまい、あと少ししかありません。