「ICU(高濃度酸素濃縮集中治療室)に今入っている」

皆、本当に心配ありがとう(涙)… 昨日ココロの手術が無事終わったよ。昨年に引き続き、大手術だった。(※昨年の手術については、二つ前のnote参照。)

一昨日の夜(手術前夜)にこのTweetをしてから、泣き虫の私はやっぱり泣いちゃった… 一つひとつのコメントにお返事できず、ごめんなさい。

いよいよ明日、ココロの(右側の)乳腺全摘出手術。今夜21時以降からの絶食。明朝9時以降は絶水。
「ガンバってまた腫瘍を取り除いてもらおうね。麻酔から覚めてもパニックにならないで。面会の許可得たらママが直ぐ会いに行くからね。数日間離れ離れだけれど寂しくならないで、退院まで毎日通うから！」 pic.twitter.com/Dc2y9if3qD

— REIKO CHIBA (@CHIBAREI_DURGA) June 17, 2020

昨日、手術当日。お昼前に動物病院に預けに行って、同意書にサイン。もちろん、医師から最悪の事態についても(リスクについても)説明を受けなければいけなくて… 年齢も年齢だし(高齢期だし)手術中に死ぬコもいれば麻酔からそのまま目を覚まさないコもいる等。(これって今だから冷静に考えられるのだけれど)稀に？そういうケースもありますよというお決まりのお話しであるのだろうが、その場の私にとってはパニックになるというか精神的にきついし怖くなっちゃって… ココロを抱き締めて「ガンバるんだよ！」ってバイバイしてから、外に出て…号泣した。

帰宅したらしたで、時計を見ながら「今頃手術かな？」「今頃眠ってるのかな？」「麻酔からいつ目を覚ますんだろ？」…ココロのことばかり考えていた。動物病院からは、何かがもし起きたり容態に異変があれば直ぐ連絡入れますと言われ、何も無ければ明日(つまり今日)の夕方面会が可能と言われた。

昨夜もずっと不安で泣いていた。旦那様の「ココロは大丈夫だよ！泣かないで！」という言葉ですら、素直に受け入れられず(涙)… 野菜や手作りのお料理を持って来てくれたいつものご近所の優しいお母さんの顔を見た瞬間、涙がポロポロ出てまた泣く(涙)…

今朝、動物病院からの着信履歴が無いことからとりあえずは無事だなと確信できた。連絡が無いということは生きている証拠だと。

よくあれだけ泣けたもんだと、自分自身に対して驚く。

医師の許可を得て、今日の夕方面会。医師曰くココロの年齢での一年というのは人間の世界での四年だそうで、一年前(昨年)の手術の時と比べてぶっちゃけハラハラするシーンが何回かあったそう… 先ず、心拍数の低下… そして、呼吸状態不安定と…😭
でも、何とか耐え乗り越えた… ICU(高濃度酸素濃縮集中治療室)に今入っている。

私を見つけると尻尾を振り立ち上がろうとはするものの、まだ痛みと体液を外に流す為のドレーン(チューブ)が刺さっていることもあり？上手く立ち上がれず… 大手術の翌日だしね… ココロ、とにかく無事でよかったよ(涙)… 

まだ今日は酸素ルームから出してもらえず触らせてもらえなかった、仕方ない。ココロも「ママ！来てくれたのね！ママ！うう…でもわたし、今はう…動け…な…い…うう…」という感じだった(涙)、明日明後日も様子を見に行くからね！会いに行くから！

去年同様の回復力を目の当たりにしたい。