自閉症の長男、中学校に行くの話➃
入学式の翌朝、学校に行きたくないとぐずる息子。仕方なく、学校に電話をして、ありのままを伝える。
電話口に出てくれた先生は、よくあることだという感じで心地良く応対してくれた。
数十分後に担任の先生から電話がきて、
「どうですか?雄大君、少しでも来れるといいんですけど。でも、無理はしないように。」
と言ってもらった。
初日から休んでしまうのは、この子の為にも良くない気がした。
「少しだけでも行ってみようよ。まずは、中学校がどんな所か知らないと。
誰かと喋らなきゃいけないとか友