運を簡単に素早く上げる方法【運気を落とさないようにするには?】①
なんか今日はあまりついてないな〜と感じる日はないでしょうか?
例えば「せっかく走ったのに電車のドアが眼の前で閉まった」
「車を運転していると赤信号にばかりよく引っかかる」
「電話に出るタイミングを何度も逃し、相手と連絡がつかない」
「食べたいと思っていたメニューが早い時間に終了になっている」
「愛想の悪い店員にばかり当たる」
「日に何度も手から物を落っことしてしまう」
1日のうちにこのようなことがいくつも同時に複数起きるときは、本当に要注意信号が出てますのでご注意ください。こんな時に人はつい
「ついてないなぁーーー」って
言ってしまったり、心の中でつぶやいたりしてしまいがちです。
私もしょっちゅうです。(なるべく言わないようにはしてますが、心の中でつぶやくのは今もストップがかからないです。)感情をコントロールできずに「ついてない」と言ったり、もっと最悪なのが
他の人に「ついてなかった出来事」について事細かに感情を込めて愚痴ること!!!
これ結構誰でも日常的によくやってしまいますよね〜では何がいけないんでしょうか?
①人に話している。②感情がこもっている。③愚痴っぽくなり聞き手を不快にさせる。この3点です。
①人に話しているのが何故良くないか?
人に話している、という時点で当然自分の脳も自分の言葉を聞いてます。脳というのは聞いた言葉(言霊)をほとんどすべて潜在意識に落とし込みます。
特に他の人の言葉より、自分の声、というのは特別で24時間生まれた時からずっと慣れ親しんできたものですから、脳も素早く、深い部分にまで記憶を落とし込んでいきます。
結論を言うと「ついてない出来事」が起こった現象が1回目とカウントすると、脳は「自分の声で出来事について話している」時点でもう一度その現象が起こったと勘違いをして記憶がより強く上書きされてしまうのです。
②感情がこもっているのが何故良くないか?
良くも悪くも感情が動いた出来事っていうのは記憶に残りやすいのではないでしょうか?
例えば映画なんかでも「感動して泣いた」映画と「あまり面白くなく途中から寝てしまった」ような映画ではどちらが記憶に残りやすいでしょうか?
当然、2つとも潜在意識の中に刻み込まれてはいますが、
思い出しやすいのは圧倒的に感情が動いた映画の方でしょう。話を戻しますと、感情を伴った出来事、というのはより強く潜在意識に刻印されやすく、また、ちょっとしたきっかけ(記憶のフック)があれば脳は何度でもその記憶を再現し続けます。
③愚痴っぽくなり聞き手を不快にさせるのが何故良くないのか?
これは、当然相手を不快にさせている、という点においてです。これは説明しなくても何となくはわかりますよね?
人を不快にさせると、運は確実に落ちて行きます。
その逆で相手を喜ばせると、運は確実に上がります。
相手を不快にさせる→相手から悪い印象を持たれる→相手からよくない波動を受ける(ひどい場合は念を飛ばされる)
簡単にいうと、相手を不快にさせると巡り巡って自分のところに良くない現象が降りかかってくる、ということになります。
ここで、もうすでに故人となってしまった二人の監督のエピソードから「念を受ける」ということについての怖さをご紹介したいと思います。
◯野監督がある日とても信頼をしている霊能者の方とお酒を飲んでいた時のことです。
「最近なんか体の調子が良くない、何が原因だろうか?」と相談したそうです。
すると、その霊能者の方はとても言いづらそうにこうおっしゃたとか・・・
「ものすごく強烈な念を飛ばしている方がお一人いらっしゃいますね。」
◯野監督「えっ?誰?」霊能者「・・・大変申し上げにくいのですが・・・」
◯野監督は名前を出し渋る霊能者にどうしても教えて欲しい、と懇願したそうですよ。
その方の口から出たのが◯村監督の名前だったとか・・・・
歳を重ねられてからはお二人は良きライバルとして切磋琢磨できる盟友となっていかれたようですが、若い頃はお互いを強力なライバルとして意識してたかも、知れませんね(プロ野球の世界のことはよくわからないので憶測ですが)
慌てた◯野監督はその霊能者に対応策を伝授してもらい、その後数ヶ月をかけて、かなりの数の神社仏閣に決められた儀式に則ってお参りをしたとか?
このエピソードからもわかるように、人からの念、「生き霊」とも言い換えられますが、は強力であれば時として相手の体調をも左右できるほどの威力を持ってます。
注釈:このエピソードは◯村監督が◯野監督に対して悪意があったということではなく、両監督の場合お互いを強力なライバルとして強く意識していたため、このような現象が起きた、との解釈の上でご紹介をしてます。誹謗中傷ではないことをご理解下さい。
とにかく相手のことが意識の中に占める割合が多くなればなるほど、それが片思いのような恋愛感情であってもこのような現象はおきます。(源氏物語の中にも生き霊のエピソードがあります)
話がかなり脱線してしまいましたので、元の戻します。
そうはいっても、口癖と同じで、つい愚痴っちゃう・・・ってありますよね?
では、愚痴を仮にうっかり言ってしまったとしたらどうしたらよいでしょうか?
愚痴話を締めくくるときに最後に笑い話に変えて見てください。
これなら、最後に聴き手も笑えてお互いに和やかな雰囲気になれ、その場の周波数も「笑い」という高い周波数になりますし、運が落ちることも防げます。
愚痴はどうしても言ってしまいがちですし、あまり貯めるとストレスになりますので、私は家族に愚痴る時は、ライトな感じで話をして最後に「笑い」を必ず入れるようにしてます。(理想としては言わないのがベストですが)
今回は運を上げる、というよりかは落とさないためのお話をしました。
次回は運を上げるためのHow Toについてお話をしたいと思います。
私事ですが、昨日でnoteを初めて丁度一週間が過ぎました。毎回拙い文章を読んで下さり誠にありがとうございます。
なんとか一週間毎日投稿ができたのも、読者の皆様のお陰です。改めて感謝の気持ちで一杯です。
1ヶ月連続投稿を目指して更なる精進をしていきますので、よろしくお願いをいたします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた・・・・❤️