そもそもレイキとは
こちらのページではレイキ(特に臼井式レイキ)についてお話ししようと思います。
レイキとは
レイキとは生命エネルギー、気の流れ、巡り。
いろいろな説明の仕方があります。宇宙の生命エネルギー、愛と調和のエネルギー、ガイアのエネルギー。。
レイキは漢字で書くと
「靈」:宇宙や万物、魂
「気」:エネルギー
を表しています。こちらもいろいろな説明がなされています。
「病は気から」とよく言いますね。また私たち日本人はよく「気」という言葉を口にします。気持ち、元気、弱気、雰囲気、気に入った、気が滅入る…
霊気、と漢字で書くと仰々しいイメージを持たれがちですが「気」は私たちにとって非常に身近なものであり、実はレイキも特別なものではありません。
レイキヒーリングとはいったい何なのか
そしてこの「気」、エネルギーはあらゆる人やモノの中に存在しています。
もちろんあなたの身体にも流れています。
このエネルギーの調整がレイキヒーリングです。
エネルギーは川の水のように、流れていることが自然で良い状態。身体の一部分に痛みがある、心に癒えないものがある、という状態では流れが滞ってしまい、不調が起こりやすくなってしまいます。
何らかの原因で阻害されていたエネルギーに対してレイキをすると、自然な流れを取り戻し、その結果よい影響を与えます。
私たちが本来持っている自然治癒力を活性化することで、自然で良い状態へ導き、結果として病気や心の問題が軽くなっていきます。手を当てられていると温かく感じる方が多く、深いリラックスを味わうことができます。
誰か大切な人とつないだ手
辛いときに背中をそっとさすってもらった手
手に力があることはすでにあなたも知っているのではないでしょうか。
それの応用がレイキヒーリングと言えるでしょう。
レイキの発祥・歴史
エネルギーを使ったヒーリングは古代から世界中にありました。
現在のレイキは大正時代に臼井甕男(うすい みかお)先生が禅的な悟りを得ようとして、京都・鞍馬山での断食修行中に偶然見つけられたと伝えられています。
彼はレイキを発見した後1922年頃に「臼井霊気療法学会」を創設し施術や施術家の指導を行ったそうです。
しかし敗戦後、GHQの代替療法を禁止する政策や西洋医療の意図的な普及によりこのレイキは一度廃れてしまいました。
その中で西洋(特にアメリカやハワイ)で「Reiki」として広まって言ったものが逆輸入され、日本でもまた盛んになってきたという歴史があります。
臼井先生
レイキの思想・目指すところ
五戒というレイキの教えというか心がけのようなものがあります。臼井先生が大切にしていた人生哲学。
「招福の秘法 万病の霊薬」
今日だけは怒るな、心配すな、感謝して
業を励め、人に親切に
内容は至ってシンプル
でもこれが難しい。忙しいとついイライラしてしまったり、余計な不安を抱いたり、やってもらって当たり前だと思ってしまったり、家事が雑になったり、人を思いやれなかったり。。。
五戒を実践することで、ヒーラーでなくても良い生き方ができるコツのようなものです。
初めの「今日だけは」がその後のすべての部分にかかっています。ですから例えば。。
さっきイライラしてしまったから、少し心を落ち着けてみよう。昨日は心が騒がしかったから今日は一人で過ごそう。など、本当に少しづつ実践することができます。
レイキについての書籍
さらに知りたい方はぜひ書籍を参考になさるのも一つの手です。
わたしは日本で出版されているもの、絶版のもの、英文の書籍も読んできました。しかし、レイキは特に実践あるのみで、自分の手の感覚や直観、感性を研ぎ澄ませることが理屈よりも大変重要だと思っています。
私自身は臼井式レイキ、カルナレイキ、ライタリアンレイキ、フュージョンレイキを実践していますが、書籍は直傳靈氣やその他の流派の先生が書かれているものが多いです。
レイキに流派があるのも私にとっては違和感があり、そんなこと気にせず人も地球も宇宙も癒してしまえばいいじゃないか、と思います。
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