占いとの出会いは10代の夏、ホロスコープじゃなかった

実は、算命学でした。

旅行先で宿泊したペンションの奥様が占いが出来る方で
確か、宿泊者は二千円だったような
占いには正直そこまで興味はなかったのですが
せっかくなので、占ってもらう事に。

なんせ15年近く前の話です
詳細には覚えていないのですが、未だに印象に残っている言葉があって

あなたはスポーツカーみたいなもの、それも外車です
恐ろしく燃費が悪くて、とてつもない量のガソリンを食うし
しょっちゅうメンテナンスが必要だけれど
ものすごいパフォーマンスが出来るわ
とても手がかかるけれど、すごい性能を持っているの

そんなような事を言われた事を今でも覚えています
この言葉をどう捉えるかは、本当に人それぞれだと思う
スポーツカー、と言われていい印象に感じない人もいるだろうし
手入れが必要、燃費が悪いという事に
単なるコスパの悪い人間、と捉えてしまうかも知れません
私はその当時、自分に自信なんて全くなかったのですが
そんな私にも今自覚していなくても、何か才能や長所があるんだと
とても嬉しく、希望を感じたのです。

それまで占いに全く無縁だった私の人生に
占いという物が存在する事になった、そんな日でした。
振り返れば、そこから遠回りしながらも今につながっているなと
今日はふと、思い出したのです。

私の占いの原点は、ここにあったんだな。
占いを、その人の本来持っている良いところにフォーカスして
本当の自分を思い出していく。
占いをする事で、生きる希望がわいてくるような、そんな占い。


しかし、どの部分を見てスポーツカーと表現したか
算命学はまだ全く読めないので分からないのですが
算命学における、エネルギー値という物があるそうで
興味本位で出してみましたら、約300でした。
まだよくわかっていないのですが、かなり大きな数値みたいで
こういうところも含めて、そういった表現をしてくれたのかなと
またまた知りたいことが増えた、太陽、水星、金星双子座の私なのでした。

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川越れいか
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