『無』になって愛猫に点滴
ドルチェに針を刺しました。
わたしが。
ドルチェは1か月前から週に3回の点滴に通っています。
腎臓の機能があまり働いていません。
元気なのですが、食を摂りません。
なので、点滴とお薬で腎臓をサポートしています。
猫一倍、獣医さんが怖いドルチェなので
これからもずっと週に3回も通うのは
かなりのストレスです。
獣医さんに「ファイター」と呼ばれるほどなんですが
お家でもビクビクするようになりました。
そこで、わたしが家でドルチェに点滴することにしました。
昨日、初めて実地練習をしました。
悲鳴を上げて暴れまくるドルチェ。
獣医さんたちに押さえつけて貰い
針を刺しました。
心を鬼にすると言うのでなく
『無』になりました。
これからの事を考えると「可哀想」ではないのです。
安住の地である家で、
わたしに針を刺されることになりましたが
信頼関係を保てるように
これまで以上にドルチェとの時間を大事にしています。
星になったご近所の猫ちゃんの闘病生活を聞いていたので
しばらくは恐ろしさでいっぱいでした。
だけど、改めてお聞きすると
その猫ちゃんは4年間 点滴を受け
21歳まで生きたそうです。
やっぱりドルチェが猫又になるのはまだまだです。
お陰様で、走り回って元気に遊んでいます。
ますます濃厚接触しています💖