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英語のワークショップをやりました〜感想をいただきました〜

英語コーチの永木れいかです。
最近まで英語の会社とゴタゴタがあり、英語の仕事を控えめにしていました。というかクビになったので必然的に仕事が減ってしまった (わたしの不徳の致すところです)。


9月になったし心機一転スタート。また元気にやっていきたいな、と思います。

そして昨日9/7にオンラインで英語のワークショップをしました。その名も…

カンタン英語
体感ワークショップ

復帰(?)第一弾には自分が1番大切にしている、このテーマを絶対にやりたい!と思い選びました。

英語を一緒に学ぶ人に言われて1番ワクワクする言葉は、

「英語ってカンタンなんですね」
「こんなんで通じるんですね」

コレを言われると「そうなんですよ〜」と心が震えます。「実はけっこう英語知っていたのかー」と自分に感動している顔を見るのは楽しい。この感動を共有したいと思いワークショップを企画しました。

とっても楽しかったです。
ご参加いただいた方2人からも嬉しいフィードバックをもらいました!

心理カウンセラーのNさん、ホメ上手です

コメントを何度も読んでしまいました。嬉しいです、ほんと。

ワークショップの内容の一部をご紹介しますね。


こんな流れでやってみました〜


参加してくれのは、
1)海外旅行は好きだけど英語は苦手。口に出すのにドキドキするTさん
2)留学経験あり。英語系の仕事経験ありだけどブランクのあるNさん

① 英語を話すのはなんでムズカシいんだろう、という理由とどんなところに難しさを感じるかを話しました。

レベルや経験値が違う2人だから、それぞれ違ってて興味深い。

Tさん、とにかく単語から思い出せない
Nさん、話そうとすると言葉に詰まってしまう

②カンタン英語の公式は誰もが知っているアレです。学校で習う文法です。

誰でも知っているのに、じゃあなぜ?と思うかもしれません。でも、教科書を1ページ目から真面目に勉強すると近視眼になりがち。
「知っているはずの英語」と「実際に使える英語」をつなぐワークをしました。

③「カンタン英語の公式」を使う練習なので何を話してもOKだけど、せっかくなら興味のあることを聞きたい

朝どんなことをしているか、それぞれ言ってみることに。これはわたしの個人的な興味です。最近、朝活に興味があり皆さんがどんな朝をお過ごしか聞いてみました。


ここで「公式」では対応できない壁が出ました。

Tさん「朝寝坊をします。Morning…う〜ん、なんて言うんだ?!」

こんなときに、「朝寝坊」って英語で何て言うんだろう?と考え出すのは、ちょっと待ってください。

まず、日本語をほぐしましょう。

私「朝寝坊という言葉を知らない人に、どうやって説明します?」

2人から出てきた日本語が、

朝たくさん寝る、決まってる時間より後に起きたい、遅く起きる

私「どれなら英語にできるかもしれない、って思います?」

ここまで日本語をほぐしてから、「公式」を使って英語にしていきます。
それも焦らず1つずつ「寝る、は?」「たくさん、は?」「朝、は?」

「この英語なら言えそう」そんな表現を丁寧に探します。限られた時間のなかですが、"待つこと"と"質問で引き出す"を使って「実際に使える英語」を作ります。0歳児クラスからシニア英語まで17年間続けてきて身につけた技だなぁ、と感じています(自画自賛〜)

たくさん=a lotはピンとこない…じゃあ、長時間=long timeは?

英語の正しさよりも、言いたいことが相手に伝わる喜びを共有するそんなワークショップとなりました。


参加してくれた2人に引っ張られて、あっという間の1時間でした。ワークショップはいくら私が一生懸命やっても、参加してくれた人が「シラ〜」としてたら全然盛り上がらない。お2人にBig thanksです!

「お、英語喋るの楽しいじゃん」嬉しい〜

最後に:ご案内です

近日中にこちらのワークショップをまたやりたいな、と思っています。オンラインもいいですが、今度はぜひオンラインじゃなくて札幌でも開催したいな、と思います。
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このワークショップは「英語を話すのはムズカシい」と感じる人が集まる場です。だから「わたしのレベルでは…」なんて心配してくても大丈夫です。それぞれ自分にしっくりくる英語を見つけていきましょう。
他の参加者の方に対して、攻撃的だったり失礼な言動をする方はご遠慮いただいております。「楽しい」から始まる英語の場です。

最後までお読みいただきありがとうございました!ワークショップでお会いできることを楽しみにしています。

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