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英語のワークショップをやりました〜感想をいただきました〜
英語コーチの永木れいかです。
最近まで英語の会社とゴタゴタがあり、英語の仕事を控えめにしていました。というかクビになったので必然的に仕事が減ってしまった (わたしの不徳の致すところです)。
9月になったし心機一転スタート。また元気にやっていきたいな、と思います。
そして昨日9/7にオンラインで英語のワークショップをしました。その名も…
カンタン英語
体感ワークショップ
復帰(?)第一弾には自分が1番大切にしている、このテーマを絶対にやりたい!と思い選びました。
英語を一緒に学ぶ人に言われて1番ワクワクする言葉は、
「英語ってカンタンなんですね」
「こんなんで通じるんですね」
コレを言われると「そうなんですよ〜」と心が震えます。「実はけっこう英語知っていたのかー」と自分に感動している顔を見るのは楽しい。この感動を共有したいと思いワークショップを企画しました。
とっても楽しかったです。
ご参加いただいた方2人からも嬉しいフィードバックをもらいました!
![](https://assets.st-note.com/img/1725769846-lNgAuEOSiX4JsxcMIBvq6t9K.png?width=1200)
コメントを何度も読んでしまいました。嬉しいです、ほんと。
ワークショップの内容の一部をご紹介しますね。
こんな流れでやってみました〜
![](https://assets.st-note.com/img/1725770250-qkt6zYpLfZSwPlO7iR2TjauJ.png?width=1200)
参加してくれのは、
1)海外旅行は好きだけど英語は苦手。口に出すのにドキドキするTさん
2)留学経験あり。英語系の仕事経験ありだけどブランクのあるNさん
① 英語を話すのはなんでムズカシいんだろう、という理由とどんなところに難しさを感じるかを話しました。
レベルや経験値が違う2人だから、それぞれ違ってて興味深い。
Tさん、とにかく単語から思い出せない
Nさん、話そうとすると言葉に詰まってしまう
②カンタン英語の公式は誰もが知っているアレです。学校で習う文法です。
誰でも知っているのに、じゃあなぜ?と思うかもしれません。でも、教科書を1ページ目から真面目に勉強すると近視眼になりがち。
「知っているはずの英語」と「実際に使える英語」をつなぐワークをしました。
③「カンタン英語の公式」を使う練習なので何を話してもOKだけど、せっかくなら興味のあることを聞きたい
朝どんなことをしているか、それぞれ言ってみることに。これはわたしの個人的な興味です。最近、朝活に興味があり皆さんがどんな朝をお過ごしか聞いてみました。
ここで「公式」では対応できない壁が出ました。
Tさん「朝寝坊をします。Morning…う〜ん、なんて言うんだ?!」
こんなときに、「朝寝坊」って英語で何て言うんだろう?と考え出すのは、ちょっと待ってください。
まず、日本語をほぐしましょう。
私「朝寝坊という言葉を知らない人に、どうやって説明します?」
2人から出てきた日本語が、
朝たくさん寝る、決まってる時間より後に起きたい、遅く起きる
私「どれなら英語にできるかもしれない、って思います?」
ここまで日本語をほぐしてから、「公式」を使って英語にしていきます。
それも焦らず1つずつ「寝る、は?」「たくさん、は?」「朝、は?」
「この英語なら言えそう」そんな表現を丁寧に探します。限られた時間のなかですが、"待つこと"と"質問で引き出す"を使って「実際に使える英語」を作ります。0歳児クラスからシニア英語まで17年間続けてきて身につけた技だなぁ、と感じています(自画自賛〜)
![](https://assets.st-note.com/img/1725771616-iDXqS9Vb2uT3p78z1hYxakGB.png?width=1200)
英語の正しさよりも、言いたいことが相手に伝わる喜びを共有するそんなワークショップとなりました。
参加してくれた2人に引っ張られて、あっという間の1時間でした。ワークショップはいくら私が一生懸命やっても、参加してくれた人が「シラ〜」としてたら全然盛り上がらない。お2人にBig thanksです!
![](https://assets.st-note.com/img/1725772274-SKIR2ATYjl9NJkc0LXxbwPa3.png?width=1200)
最後に:ご案内です
近日中にこちらのワークショップをまたやりたいな、と思っています。オンラインもいいですが、今度はぜひオンラインじゃなくて札幌でも開催したいな、と思います。
ご案内はメルマガでお送りしています。ご興味のある方はぜひ登録してみてください。
このワークショップは「英語を話すのはムズカシい」と感じる人が集まる場です。だから「わたしのレベルでは…」なんて心配してくても大丈夫です。それぞれ自分にしっくりくる英語を見つけていきましょう。
他の参加者の方に対して、攻撃的だったり失礼な言動をする方はご遠慮いただいております。「楽しい」から始まる英語の場です。
最後までお読みいただきありがとうございました!ワークショップでお会いできることを楽しみにしています。