わたしの英語指導がGACKT式だと教えてもらった日
細々とですがフランス語を勉強しています。Duolingo (語学アプリ)で単語や綴り文法をのんびりやってきました。
ということで7月からフランス語サークルに入り、月に2回レッスンを受講。話す機会をつくって練習してみようという作戦。
サークルの皆さんは何年も勉強されていたり、フランス人のパートナーがいたり、仕事で定期的に渡仏されるような人ばかりで、わたし以外は中級以上。
ちょっと背伸びしている感覚で学ぶ環境が合っているようで、皆さんの助けを借りて楽しく通っています。
レッスンの基本パターンがあって、
まず、場面ごとの会話を学びます。リスニングで穴埋めしたり、先生のあとについてリピート練習したり (いつもと逆の立場なので新鮮で楽しい!)
市場で野菜や果物の買い物とか、洋服を試着するとか、渡仏したら使いそうな場面。「言ってみたいな」「使えそうだな」って思えるからワクワクしながら頑張っています。
次の週は、ロールプレイ。前のレッスンで学んだ場面の会話をオリジナルで創作。ペアワークなんだけど、わたしは全然まだ作文できるフランス語力がないからパートナーの人に頼りっぱなし、
最後にクラスの前でペア発表。これがけっこう緊張しちゃう。先生も皆さんも優しいから温かい目で見守ってくれるんだけど、それでもドキドキ。
この間、クラス発表のあとにフランス語学習歴7年のサークルメンバーAさんが
と言ってくれました。
「あ、そうですか。ありがとうございます」
ドキドキしてて、どんな声だしてたか覚えていない…
Aさんが続けます。
さらに嬉しいことに、
いつも助けてもらってばかりの私ですが、役に立てたようで嬉しいな。
嬉しくなって聞かれてもないのに、わたしの英語の極意をAさんにお伝えしちゃいました。
Aさん笑ってたけど、
そうそう、まさに!
聞き返されると「あ、やっぱいいです」って伝える勇気がくじかれる。でも間違えたわけじゃないかもしれないし、通じないフランス語を話しているわけじゃないかも。ただ相手の耳に届かなかっただけかも。
じゃあ、はじめから大きな声で言ったら聞き返されるリスクがへる。
外国語を学んで、大きい声で話せる気持ちになったら、その時点でスゴいこと。
Aさんが「やってみようかな」って思えたってスゴいこと。
そうしたらAさんが面白いことを教えてくれました。
GACKTさんのYouTubeはまだ見たことがないのですが、あのお方と同じ英語哲学を持っていたとは…
わたしの英語指導はGACKT式だそうです(笑
相手の耳に言葉を届きやすくするGACKT式、ぜひ試してみてください
そうは言っても大きな声で話す勇気が出ない方、一緒にどうすればいいか考えていきましょう。
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