蕎麦を海外へ広げたい① [英語学習者インタビュー]
こんにちは!
英語コーチ ながきれいか です。
先月そば打ち体験をしました。
アメリカから遊びに来ていた友人も
一緒に参加しました。
先生が実演してしてくれたから
ほとんど通訳はいらなかったけど
少しだけ英語で補足説明。
その2人がとても喜んでくれて
「英語が話せて良かったな」と
思えた瞬間でした。
そのとき蕎麦の先生も
「50g」とか「Good!」とか
笑顔で英語での声がけをしていて
素敵だな〜、と。
自分がわかる言葉で
語りかけてくれると嬉しいですよね。
ゲスト2人も初めての
蕎麦打ちをとても楽しんでくれました。
蕎麦の先生はChatGPTで英訳した
蕎麦の打ち手順書や
蕎麦の栄養や歴史などを
もっていました。
とっても興味が湧いたので
お蕎麦の先生、久慈さんが
どうやって英語を学んだのか、
何がきっかけで英語を学び始めたのか
などインタビューさせて頂きました。
自分のやってい蕎麦屋の近くに公民館があって、25年くらい前に「札幌市が主催する蕎麦打ち体験の講師をやらないか」と誘われたんです。
当時は手打ち蕎麦じゃなくて、機械で打ったお蕎麦をお店で出していたので、「なんで自分が誘われたんだろ」と不思議でした。
知り合いの製粉屋さんに蕎麦名人がいて、その方に手打ちそばを教えてもらって札幌市の蕎麦打ち体験の講師をするようになったんです。
いまは、私個人でも蕎麦打ち体験教室をしたり、本格的に学びたい人のためには蕎麦打ち12回コースをやっています。
私は「外国で蕎麦打ちを広げたい」という夢があります。なぜか分かりませんが、自分の役割は外国人に教えることだ、と強く感じているのです。
前にやっていたお店にも外国人のお客様がたくさん来てくれて。自分の仕事は外国人に蕎麦を広げていくことだと思っています。
それで1年くらい前から英語を勉強し始めました。
(外国人からの依頼が)来てから準備するんじゃ遅いんですよね。
実際、英訳を準備したらシンガポール人やアメリカ人から、蕎麦体験の依頼がきたんです。
これからは英訳した原稿がなくても、相手に伝わるように英語で説明できるようになりたいです。
キリがいいので、
第1段はここまでにします。
不思議なご縁ですね。
「これやってみたい」と心から思うと
意外な形で願いが叶う。
本当に必要なことって
アンテナにひっかりやすくなる。
このインタビューも英語が必要なのに
一歩踏み出せずにいる人に
届いたら嬉しいです。
第2弾では、久慈さんの
英語勉強法、英語の悩み、
これからの目標を
お伝えします↓
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