蕎麦を海外へ広げたい② [英語学習者インタビュー]
こんにちは!
英語コーチ ながきれいか です。
蕎麦打ちの先生、久慈さん
「海外で蕎麦打ちを広げたい」
という夢をもち
英語を勉強しています。
前回は久慈さんの蕎麦との出会い、
英語を始めたキッカケをお聞きしました。
特に心に残ったメッセージが
(外国人からの依頼が)来てから準備するんじゃ遅い
せっかくチャンスがきても
準備不足で逃すことにならないように。
そんな強い気持ちで夢のために
英語に取り組む久慈さんです。
蕎麦は達人ですが
英語は初級者とのことです。
久慈さんがどんな英語学習に
取り組んでいるか気になりますね。
マンツーマンの英語レッスンを受けています。先生は日本人の方です。
ネイティブアメリカンの言葉とか、アメリカの著名な経営者の言葉とかを勉強しています。英語を学んでいるんだけど、新しい知識が増えて世界が広がる感じがしています。
いつもワクワクしながら英語のレッスンを受けています。
英語のYouTubeを観たりもしています。
英語を覚えることによって自分の夢が近づく。海外で蕎麦打ちを広めるには英語が必要なので。
あと、「今日よりも明日よりも明後日」と自分が進化していってる実感があるのが良いですね。
会話力、英会話です。相手が伝えようとしていることが理解できない。そして質問にすぐに答えることができない。
リスニングも苦手です。友達のインド人が話す英語が聞き取れるようになりたい。
でも、いま必要なことを学べていると感じているので焦っていません。
札幌に美味しい蕎麦を食べらて、蕎麦打ち体験もできる場所を作りたいです。そこに来る外国人のお客様に蕎麦を広げることから始めたい。
完
久慈さんの英語事情、どうでしたか?
私は話を聞いているだけでワクワクしました。
久慈さんは蕎麦への想いがとっても熱い。
彼の蕎麦打ち体験に参加した後
その情熱が伝播して私も蕎麦が大好きに。
昨年5月シンガポールからのグループが
蕎麦打ちに来てくれたそうです。
その時は久慈さんが蕎麦を打って
英訳した原稿を大学生が読み上げて
どうにか皆んなに美味しい蕎麦を
打ってもらえたそうです。
でも、やっぱり全然伝えきれなかった。
自分の言葉で相手の顔を見ながら
蕎麦について説明したい。
相手の質問も受けて、やり取りをしたい。
そんな想いを持って英語を勉強している人は強い
「コレを英語で伝えたい」
学校で6年間も英語を勉強したのに
身に付かなかったから無理。
そう思っているとしたら
本当にもったいない。
あの頃の英語は、
- 先生から教えられたもの
- 教科書に書かれているもの
今なら「知りたい」ベースで学べる
だから大人の学びって強い。
今度こそ英語を身につけたい、
そう思ったら、
心から伝えたいことを学んでみてほしい。
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