365日連続投稿で思うこと
2022年9月4日に始めたnoteですが、おかげさまで365日連続投稿できました。いちばん最初に書いた記事がこれです。
ここから早いものでもう1年が経ちました。まずは続けること。これ、本当に大切です。続けないことには成長もなければ、才能が磨かれることもありません。
せっかくなので、365日を振り返って今思うことをまとめようと思います。
連続投稿何日が気にならなくなる
noteを始めたばかりの頃は、10日続いた、1ヶ月続いた、3ヶ月続いたって感じで節目が気になっていました。実際に喜びもあったし嬉しかったです。
ただ、いつからか連続何日というのがあまり気にならなくなってきました。今回の365日連続も、節目ということで嬉しいことは嬉しいけど、だからといってそんなに大きな感動があるわけでもないんですね。
習慣になるというのはこういうことなのかも。毎日歯を磨くのと同じで、毎日書いているのが365日続いているだけです。
自分でできることを目指すのが大事
人によって目標ってさまざまです。5キロダイエットしたいという人もいれば、収入を3倍にしたいという人もいます。パートナーが欲しいという人もいれば、本を出版したいという人もいます。
どんな目標でも達成可能なのかもしれませんが、自分でできることを目指すのって大事だと思います。1年でフォロワーを1万人にするだと、自分だけではできないので大変です。
noteを毎日書くだと、自分だけで完結できます。僕にとってはそれが良かったと思います。ただ、これは万人に合うわけではなくて、その人の性格によると思います。
僕は、同じことをコツコツ繰り返すのが意外と合っているんですね。そんなことにも気づけました。
書き始めるから書きたいことが思いつく
「書くことなんてそんなにないよ」
これは、noteを毎日書こうと思ったときに、真っ先に頭に浮かんだ言葉です。今思うのは逆だってことです。
書きたいことが思いついたら書くのではなくて、書き始めるから書くことが思い浮かぶんですね。書き始めることが先で、何を書くかは後です。もちろん今日はこんなことを書こうと、先に書くことが決まることもありますが、そうでない日のほうが多いと思います。
頭の中が真っ白でも、パソコンやスマホのメモ帳を開いてみると、何となく言葉が浮かんでくるものです。
noteを書いている人生とそうでない人生
パラレルワールドというのが本当にあるのかはわかりませんが、2022年9月4日に、noteを書き始めた人生と、そのまま書かないという人生の分岐点がありました。
noteを書き始めた人生の先にも、書き続けるという人生と、途中でやめるという人生の分岐点がありました。今のところ、書き続けるという人生を選択し続けています。
これから先には、Kindle出版や商業出版という人生があります。これはnoteを書き始めた人生の先にしかありません。1年前の自分には見えていなかった選択肢です。ようやく少し見えて来ました。
1年前の自分に伝えたいこと
いちばん伝えたいのは感謝ですね。よくぞnoteを始めてくれたと思います。その前はWordPressを始めようと思っていながら、全然始められませんでした。続けることは大事ですが、その前に始めないことには続けることもできないので。
大きな決断ってほどではなく、何となく始めてみるかといった感じでしたが、結果的に今日まで続けられています。
きっかけなんてそんな軽いものでもいいのかもしれない。気軽にnoteを始めてくれて本当にありがとう。
1年後の自分に伝えたいこと
今からさらに365日後、僕はどうしているんだろう。このnoteは730日連続投稿できているんでしょうか?Kindle出版はどうですか?商業出版は?
他には何かワークショップでもやっているのかな?1年前の自分に見えなかった選択肢があるように、今の僕には見えないものが1年後の自分には見えているかもしれません。
逆に1年後の僕は、今の僕になんて言葉をかけるだろう。「このままで大丈夫」でしょうか。「もっとハートをオープンにしてもいいよ」でしょうか。「遠慮しなくていいよ」なんてことを言うかもしれません。
まずは365日連続投稿が無事にできました。これはひとつの通過点ですが、365日連続投稿をきっかけに加速していきそうな感じもします。