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自分のことが嫌いだと恋愛がうまくいかないたったひとつの理由
あなたは自分のことが好きですか?
自信を持って「はい!」と言える人は少ないかもしれません。
好きなところもあるし、嫌いなところもあるというのが、正直なところでしょうか。好きなところや嫌いなところを全部引っくるめて、まあ好きかもって思えれば良いと思います。
自分のことが嫌いだと、人間関係は苦労します。
特に恋愛はうまくいきません。
ということで、今回は自分のことが嫌いだと恋愛がうまくいかないたったひとつの理由です。
先に結論からお伝えします。
それは、相手と好みが合わないからです。
人は好みが似ている人を好きになるものです。
同じ映画が好きで仲良くなったり、同じ作家が好きで話しが盛り上がったり、こういうことは誰でも経験あると思います。
きっとあなたも経験ありますよね?
逆に、相手はこのアーティストが好きなのに、自分はそのアーティストが嫌いってなると、話しも盛り上がらないし、ちょっと距離を感じてしまいます。
ここまで読めば、勘のいいあなたならもう気づいたのではないでしょうか。
そうなんです。
恋愛もこれも同じです。
相手はあなたのことが好きです。
だけど、あなたは自分のことが嫌いです。
お互いの好みが合わないんですね。
なんであなたは私が嫌いな私のことが好きなの?
と、理解できないんですね。
人は自分が正しいと思いたいものです。
自分で自分が嫌いだと、相手にも私を嫌うように仕向けるんです。
あえて嫌われるような態度を取ってみたり、嫌がられるような言葉を吐いてみたり。そうすることで相手の心は徐々に離れていきます。そして、やがて破綻を迎えます。
そうすると、私も私のことが嫌い、あなたも私のことが嫌いとなり、私の正しさが証明されます。
恐ろしいのは、これらのことは無意識のうちに行われているということです。
もちろん程度の差はあります。
自分のことが少し嫌いくらいであれば、自分のことを好きになってくれる人の影響を受けて、自分も自分を好きになってもいいのかもって思えることもあります。
自分のことが嫌いだと、恋愛はうまくいかないです。
逆にいうと、いつも恋愛がうまくいかない場合は、もしかしたら自分で自分のことが好きではないのかもしれないって、自分を振り返ってみるのもいいかもしれません。
誰かのことを好きになるって素敵なことです。
その「誰か」の中には、自分自身も入っています。