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人間関係で思考の枠を広げよう

何日か前の朝、奥さんとテレビのニュースを見ていたときのことです。メジャーリーガーの大谷翔平選手がWBCのために日本に向かうというニュースがやってました。

それを見て奥さんが
「こういう人はやっぱりファーストクラスなのかな?」

と言うので、僕は
「そりゃあそうでしょ、お金も持ってるし、体も大きいからファーストクラスじゃないとゆっくり休めないよ~」

「そうだよね~」

なんていう、どうでもいい話をしていました。

その数日後、大谷翔平選手が日本に到着したというニュースがやってました。

なんと、ファーストクラスどころか、チャーター機でした(笑)

シートが狭いとかいう以前に、チャーター機には大きなベッドがついているみたいです。

僕ら一般市民が飛行機というと、思いつくのは普通席とビジネスクラスとファーストクラスくらいです。まあ僕が飛行機に乗るときにファーストクラスは選択肢にはないですが。

まさかチャーター機とは・・・
富裕層の人の生活はわからないものです。

そういえば、自家用ジェットなんて持っている人もいるらしいですよね。


それがうらやましいというわけでありませんが、なんか自分の思考の枠を見たような気がしました。

どんな人でも、自分の思考の枠の中で生きていると思います。僕の中では飛行機の最上級はファーストクラスでしたが、上には上があるものです。

思考の枠が広がると、人生はもっと楽しく豊かになりそうです。
では、思考の枠ってどうやって広げればいいのでしょう。

自分ひとりでいろいろ考えても、それは自分の枠の中でしかないので、やっぱり人間関係だと思うんですよね。


世の中ほんといろんな人がいます。
合う人もいれば合わない人もいるし、好きな人もいれば嫌いな人もいます。僕とは全然違う価値観を持っている人もいます。

僕は自分と合わない人って、どこか敵だと思ってしまうところがあります。以前よりはだいぶマシになったと思いますが、それでも警戒してしまうところはまだあります。

でも、それだとせっかくの人間関係がもったいない。僕と合わない人というのは、僕の思考の枠の外の思考をする人だと思います。

自分の思考の枠の外って不安なんですよね。だからこそ警戒してしまうのかもしれませんが、それだと人から学ぶことはできません。

自分と合わない人を敵視してしまうのは、自分の思考の枠の外は敵と言っているのと同じです。それだと思考の枠は広げられないです。

僕と合わない人って、僕の思考の枠の外の世界を教えてくれる人です。敵どころかむしろ先生ですよね。

人を敵だと思ってしまう自分を癒して、人ともっともっとつながって、自分の思考の枠をもっともっと広げていきたいです。

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