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人生は何かが未完了で終わる

今日は、本田健さんの1日セミナーにお手伝いで参加しています。

そこで心に残った言葉です。
「人生は何かが未完了で終わる」

これからどう生きて行くのかを考えさせられる言葉だと思います。

後悔したくないって思う人は多いです。
僕もそうです。
わざわざ後悔したいという人はいないですよね。

後悔自体は苦しいけれど、必ずしも悪いわけではないと思います。後悔することで、改めてそのことが大切だって気づけます。

人生はいつでもやり直しができます。
後悔した後に、またそこから取り戻すことができます。命ある限りは。

人生はいつか必ず終わります。
それが急病なのか、事故なのか、静かに寿命を迎えるのか、どういうタイミングなのかは、誰にもわかりません。

ということは、やりたいことを全部やり切って終わりを迎えられる人は少ないかもしれません。

僕を含めて多くの人は、何かが未完了で人生は終わります。

To Doリストに未完了が残るんですね。
それ自体はある意味では仕方ないことだと思いますが、問題はそこに残っているものです。

もし、仮にあなたの人生が終わりを迎える直前だったとします。仮にですよ。

人生のTo Doリストがあるとしたら、そこにどんな未完了が残っていますか?

本当にやりたいことは残っていませんか?
本当はやりたかったことは残っていませんか?

逆に、どうでもよかったことに完了のチェックが入っていませんか?

本当にやりたいことが残っているかもしれないし、どうでもよかったことが完了しているしているかもしれません。

偉そうに書いてますが、僕のことです(笑)
自戒の意味を込めて自分のために書いています。

僕は今、40台半ばを過ぎたところです。
人生の半分を折り返したところでしょうか。

まだ自分の死をあまり意識していませんが、それでも20代や30代の頃に比べると、死が身近になったような気がします。

これからの人生、何をして、何をしないのか?
自分の人生を振り返るきっかけになったセミナーでした。

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