瑠璃の部屋250
iPhoneSEを買うことにした。
今までの電源コード等が使えるのか、何を付属で買えばいいのか分からないので、
サポートに連絡した。
通話料無料!
これは大きい、こちらの心が前向きになる。
しかも、応対が丁寧な上に、話している内容から、電話中に発注リストを作ってくれるという親切さ。
「メール届きましたか?」
「はい」
でもって、会話がほら。
こっちの言うことを否定しないんだね。
「円安の煽りでiPhoneのバッテリー交換が高かったじゃないですか」
「そうですねー」
「なので、純正でないバッテリー使っちゃったんです」
「そうですかー」
「これが原因なのではないかと」
「そういう例、ありますよー」
というイメージ。ま、ここには否定する要素もないんだけど。相槌の打ち方とか口調が柔らかい。
「何に迷っていらっしゃるんですか」
「安いAndroidにしようかどうしようか」
「あーAndroidと迷ってらっしゃるんですね。ゆっくりお考えになって、購入していただけるようでしたら、メールの「購入を確定」をクリックしてください」
いやぁ、気分がいいね。
今のが黒い筐体、今度は白にする。
それから、iPhoneカバーを別途買う。
スマホは、「落とすもの」と考えたほうがいい。
あれは、何だろうね。落とすようにデザインでもしてるのかな。
初期の無骨な角張った形にしとけば少しは・・・いや、落とすか。