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「REICOの読書日記」No72

英語の多読18 「Little Lord Fauntleroy」
Frances Hodgson Burnette著  LADDER EDITION

読みやすさレベル3? 総語数22,000語

 セドリックはニューヨークの下町に生まれた貧しい少年でした。お父さんはイギリスの伯爵の三男でしたが、アメリカの女性と結婚したことで父親から絶縁されていました。

 しかし、その伯爵の息子が3人とも亡くなってしまって、セドリックが唯一の跡継ぎということになり、イギリスから伯爵の顧問弁護士が、セドリックを迎えに行きます。セドリックの母親は亡くなった夫がイギリスの故郷を愛していたことを知っているので、セドリックを祖父のもとに返そうと決意します。
 そして、セドリックは、おじいさんからもらったお金で、友達の貧しい人たちにいろいろプレゼントをして、友達に喜んでもらうことを自らの喜びとするような子供でした。
 セドリックはフォントルロイ卿となってイギリスに渡りますが、アメリカ人を嫌う祖父は母には別の家を与え、セドリックだけ城で一緒に暮らすようにと言いました。しかし、セドリックの持つ純粋さと優しさはその気難しい祖父を次第に変えていったのです。

 そしてあるトラブルが起こりますが、 そのトラブルも無事解決し、最後はみんながハッピーになって物語が終わりました。

邦題「小公子」でよく知られているお話です。
基本語句2000語レベルで、さすがにちょっと難しくて、途中めげそうになりましたが、なんとか読み切ることができました。

これで、今日で、総語数281,977語です。あと1週間で51,000語読もう!

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パソコンを修理に出していて、しばらくnoteをお休みしてました。
無事、戻ってきたので、また読書日記続けます。

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