YouTube配信者を3年やって驚いたことを書いてみる①コメント編
私は、3年前からYouTubeでコンスタントに動画を配信している。
現在、チャンネル登録数約7000人のチャンネルの運営となっている。
おそらく、普通にYouTubeを楽しんでいる場合、
チャンネル登録者数10万人や100万人というチャンネルが中心となって
画面を賑わしているはずなので、
7000人なんて少なっ!って感じるはずだが、
(実際、多くないのだけどw)
ちなみに収益化ができるラインとなる
チャンネル登録者1000人は全体の上位15%
現在の当チャンネルの7000人は
全体の上位4%となっている。
やってみて初めてわかったことだけれど、
YouTube配信というのは他のSNS発信とちょっと質が違っていて
想像の30倍ぐらいメンタルは削られる。
動画を公開していると、日々、さまざまな方からコメントをいただく。
嬉しいコメントもあれば、そうじゃないコメントも、もちろんある。
だから、コメント機能の調節を上手に使って、メンタルの維持だけでなく、
時間とエネルギーの温存をするのもいいかもしれない。
でもコメント欄を開けておく方がさまざまなメリットが多いのも事実。
メンタルを酷使する要素はコメント関係はほんの一部にすぎず
他にも色々ある。
例えば・・・
他の媒体や個人が発信するブログやSNS上で
文字や画像が少々間違っていたって、
どおってことないし、皆んなスルーしてくれる。
しかしご存知の通り、YouTubeは映像コンテンツ。
映像や音声は不具合があると、即ブーイングだ。
(もちろん丁寧に教えてくださる人もいる)
映像が乱れると、どういうわけだか人は
ものすごく不快になるらしい。
多分これは、映像は完璧で当たりまえ!という
長年の日本のテレビジョン文化に由来する面もあると思うが、
視覚と聴覚を刺激するものに、人はとても敏感なのだろう。
人は自分の視覚と聴覚を汚すものを許さない。
自分のチャンネルではリーディングなどと、
スピリチュアル系の動画をやっていることからか、
動画にちょっとした物音が入っても
「幽霊じゃないですかぁぁぁ???」(低評価オン!)
なんてこと、あるあるw
だから面倒だけど、トータルで時短にするため
あらかじめ注釈を入れるという形にしている。
よく、洗剤の裏側に
「これは飲んではいけません」
なんて書いてあるのを
当たり前だろ?って思っていたけれど、
ああ、そういうことか、と。
結局、面倒でも書いておくのが得策なのだと、
納得した次第である。
そんなことも気にしながら、
人間観察好き、分析好きのスピリチュアルな
アラフィフカードリーダーがYouTube配信を3年続けている。
コメント関係の話に戻る前にお断りしておきますが、
嬉しいコメントもたくさんたくさんいただいていています!
本当にありがたく思っています。
と、断ってから、
ネガティブコメントについて書いていく
さて、毎日、見ず知らずの不特定多数から、
色んなことを言われることを想像してみてほしい。
これは人生にそうそうない。
しかも、当たり前だがコメントしてくる側はもちろん匿名。
もしかしたら、小学生や中学生がふざけて書いているかもしれない。
他人に配慮できない障害がある人が書いているのかもしれない。
知る由もないが、
誰でも安全な場所から匿名でバクダン投下!
できてしまう世界である
不満があって、不安があって、時間がたっぷりあって、
コレ覚えたら、やめらんないな・・・
と、思う。
しかし、ご安心を
ここまで書いたことは、通報もののレアケース。
最近、侮辱罪が強化されて、
簡単に特定、逮捕されるようになってからは
そんなに酷いのは私のところへはない。
だが、微妙なやつ。
合法的にいやーな感じを出してくるやつ。
リアルに人と面と向かっていた場合、
それは言えないよねーというような。
声がどうだとか、喋り方がどうだとか、
あるあるw
リアルで人と面した時、
相手がよっぽど変でも何も言えないのが日本人の多くなのに。
いや、そもそも
リアル社会で言いたいことが言えて
承認欲求が満たされていたら、
匿名で赤の他人にビミョウなコメントしない。
日本人は対面で他人に気分を害されても
グッと我慢する人が多いけれど、
匿名ならば、思いっきりぶちキレてくる人も多い
それから、
そんなに悪気がなくただ軽ーいノリで
ちょっとヤな事をやってくるパターン
お茶の間でテレビを見ながら、
芸能人に文句を言っているノリでなんでも書いてくるのが
普通なんだ!
と驚いた。
兎にも角にも、
脊髄反射!
コレは別に悪くもないし、
ただ驚いたこと。
高校生が友達にラインをするように
脊髄反射でポンポンと言葉を送信する
自分の瞬間的な思いをポンポン投げる
こういう文化が新しいのか?はたまたもう古いのか?
わからないけど、
もちろん、ぜんぜん悪くもないのだけど、
驚いた。
こちらが発した単語に対して
脊髄反射し、文脈関係なく、勝手に自己投影し
ヒャッハーしてくることもしばしば。
脊髄反射
自分は仕事柄、ものすごく気をつけて
言葉を出しているつもりでいる。
(たまにやらかすけどw)
対話が苦手な方々の言葉を必死に汲み取ろうとしている。
相手の言葉のケアレスミスは最大限に許容している。
だけど、こんな姿勢を
悠々と超えてくる
ハロー!ユーチューブ!
いや、YouTubeの中だけではない
脊髄反射コミュニケーションが
世界にあまりにも多く存在している
そんなことに今更気づいた。
それだから、
文章をよく読んでよく理解する
ということに
最近、心が回帰したがっている。
そして、これが、今、自分がnoteに
こんなことをしたためている理由でもある。
YouTubeチャンネル【reico light・引き寄せオラクル】
セカンドチャンネル
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