小さい秋でも、大きい秋でもない。太い秋見つけました♪
れいちゃんの果物紹介シリーズ
岐阜県の『太秋柿』
俺のものは俺のもの。お前のものも俺のもの。
そんなジャイ〇ン的思考に陥っていると気づいた時。
貴方ならどうしますか―。
というのは大袈裟ですが、れいちゃんついつい。”日本語だと思っていたら違ったゾ”と、勘違いしていた言葉が多くあったのです。
自己中。自過剰。そんな風に自分を中心に考えることは時に粗悪な行為と批評されます。
しかし、時には地動説的に。世界の中心で自己中を叫ぶ。そんな風に自分勝手に唄をリメイクしても良いのではないか。
そう思った八百屋の小娘れいちゃんによる
【小さい秋でも、大きい秋でもない。太い秋見つけました♪】
とのことで…岐阜県産『太秋柿』の発表を始めます。
起立。
〇なかなか個性的な柿柿しかじか、柿事情。
時は金なりと言いますが、気づけば2022年も終盤傾向。れいちゃん日々の過ぎ去る速さに驚いております。時間に「いってらっしゃい」という事はあっても。「おかえり」という事はないのだな、しみじみと思います。
そうして気づけば八百屋のセンターの座はスイカから柿へ。八百屋バトンは渡されてきたのです。
柿がセンターを牛耳る昨今。しかし、一口に”柿”と言えど様々な特技や趣味があるんです。懐かしのプロフ帳を渡せば十人十色に染まって返却されるでしょう。
なかなか個性的な柿世界へようこそ。
そんな個性派が集まる中、れいちゃんがここぞとばかりに見つけた太い秋。一体どんな個性の持ち主なんでしょうか。
〇小さい秋でも、大きい秋でもない。太い秋見つけました♪
それでは早速吟じます。
ふう。
こちらの唄を吟じるために
朝から「ちいさい秋」を3回リピートしていた小娘れいちゃん。
パソコンも
「え。また再生するの?」
と違う動画をお勧めしてきます。
ですが、八百屋に到着する頃にはすっかり忘れていました(徒歩5分)
〇実食。となりのれいちゃんはよく柿食う客だ。
DIY。と言っても
誰かさんが⇨れいちゃんが
ちいさい秋⇨太い秋
に変えた。これだけなんですけどね、えぇ。
よく柿食う客人Rさん(れいちゃん)によると。
勝手にリメイクするだけの価値は大層あるくらいの柿です。
八百屋という域を抜け出し。
電車の中で隣の吊り革を掴んだ運命すぎる人に(そうでもない)
道路を渡るときに
道を譲ってくれた車の助手席にたまたま座っていた人に。
朝八百屋に出勤する時に
同じタイミングで
洗濯物を干していたおじちゃんに。
勧めたくなるくらいに美味しい柿でした。
食感は固くも柔らかくもない中途半端。
甘さも甘すぎず中途半端。
大きさもりんご以上スイカ以下。すごく中途半端。
だけど
そんな中途半端な
図太い秋が私は好きです。
ヘタも食べちゃいたいくらいです。
本日の果物発表を終わります。
ありがとうございました。
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