山の麓の直売所で見つけた八つ頭で最速正月日和を堪能す。
世界一速いお正月を味わい
来たるおせちの未来を考えた
日が沈むのがだいぶ早くなってきましたね。
そろそろ秋と冬の中間地点に到達といったところでしょうか?
3ヶ月前は猛暑(もはや酷暑)だったのに...。
そう考えるとあっという間です。
よく3ヶ月周期で自分の変化を振り返るんです。
成長しているかどうか、ではなくて。
あくまで変化があるかどうか、を振り返ります。
3ヶ月前は、羽釜を2つ抱えて杉並区の地域センターで40人の小学生の子達とおむすびを握っていたな〜とカレンダーを見返して懐かしくなりました。
そこからまたさらに陶芸家のご夫婦とご縁をいただいて自宅の工房にお邪魔させていただいたり。北海道へ行ったり、住み込みをした山形の農家さんの
お野菜を使って鎌倉でマフィンを作っている方と出会ったり。
(心から嬉しいご縁!)
うーん、あっという間のようで
すごく濃い3ヶ月です。
3ヶ月
3か月
3カ月
正解がわからないサンカゲツ。
正直この【“か”問題】の正解は分かりません。
そうだとするならば。先日、またまた行ってしまった山。今回はあきる野市の山を登り、帰りに訪れた山の麓にある渓谷の直売所で出会った八つ頭も同じです。
八頭
八つ頭
八ツ頭
ヤツガシラ
別に正解などあってないようなものでしょうが
(あったらすまん)
そういえば何が正解なのだろうかと世界一早いお正月を迎えた小娘は少し頭を抱えました。10秒ほど経ってから、抱えて右斜め45°を向きました。
分かりませんでした。
とにかく私は誰よりも早いお正月を迎えている。
そのことだけは分かりました。
好きなおせちは
いくら
数の子
八つ頭
田作り
です。
子孫繁栄系具材
意図せず好きな具材を挙げたらそんな並びですね。
栗きんとんに伊達巻きはちょっと苦手です。
甘いのは全部にいちゃんにあげます。にいちゃんは喜んで食べます。
にいちゃん
兄ちゃん
にぃちゃん
ここで思いました。
子孫繁栄系具材
これも数年後には“ハラスメント用語”などと
言われてしまうのだろうか。と。
「いくら食べる?」
「八つ頭食べる?」
これが巡り巡ってパワハラ用語に。
そう言われる未来がきてしまうのでしょうか。
いくらは子宝強要
えびは長寿強要なんていう風に。
おせちハラスメント
オセハラ。
そんな未来が来る前に、あたくしはこの先もハロウィンとクリスマスの間には一旦【個人的正月】を挟もうと思いました。
ご一緒する方はぜひ。
おせちの未来について語らいましょう。
ちなみに山頂からの景色と、秋の渓谷は息をのむ美しさでした。
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