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ツインレイとイケるようになった話

日本に住んでいたときはSEXでイケるようになるなんて思ってもいなかった。

それはAVの世界の話だと思っていたし、私の友達で彼氏との性行為でイケたなんて話を聞いたことがなかった。

この世界は男性中心に回っていて、男性に奉仕することに女性としての役割があると思っていた。

日本に住んでいた時の私はそこのところをよくわきまえていたし、「女性も対等に扱われるべき!」なんてディスカッションをするエネルギーさえめんどくさいと思っていた。

付き合っていた彼とデートした後、自分だけ欲求不満な気持ちが抑えきれず、家に帰った後でオ○ニーをすることも稀ではなかった。

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A(ツインくん)に出会ってから、私はとっても柔らかくなった。自分が女性であるということを自覚し始めたし、女性としての喜び、幸せにもっと貪欲になっていいということを幾度となく語ってくれた。

彼の目にはいつもたくさんの愛が写っていて、キラキラしていた。

「Ich bin beim Sex noch nie gekommen.(私SEXでイケたことないの)」と正直に話した時、顎が床に落ちるんじゃないかってくらい口を大きく開けて、びっくりしていた。

「君は8年間、彼がいたんだよね!?」「僕よりも長く生きてるのに…」と信じられないというか、君はかわいそうだねという感じで、私を見ていた。

SEXでイケない自分をかわいそうだなんて思ったこともなかった。ヨーロッパでこれは相当ひどい部類に入るらしい。どちらかというとこちらの女性は、「私がイクまで、イッちゃだめ!」って男性を脅すらしい…。

あと、「行為中は僕のこと忘れて、自分のことだけ考えてていいから」ってアドバイスしてくれた。こんなこと言われたの初めてで、嬉しかったけど本当にどうしたらいいかわからなかった。

「自分で動いてみて」って言われたけど、これも初めてのことでどうしよう…って感じだった。年上なのに情けなかった。

役に立ったのは目隠し。

本当はこういうの苦手なんだけど、でもこれをつけることで結構自分の感覚に集中できるし、相手の顔を見て恥ずかしくなったりもしないから、自分で動くこともできた。

彼は相当我慢強く、私がイケるのを待ってくれてたと思う。失敗してもただ髪を撫でてくれた。

何回目かな、付き合って2-3ヶ月くらい経ってから、騎乗位で初めてイクことができたの!!感動の瞬間だった…。

最中だったけど、熱いハグをして喜んだ。彼もとっても嬉しそうな、誇らしそうな表情をしていた。なんだか胸が熱くなった。

それからはだんだ自分のペースも掴めてきて、自分主体でSEXができるようになった。これは以前のSEXとは比べ物にならないくらい楽しくて、気持ちよくて、一体感もあって、もう世界中全ての女性にこの自由を味わって欲しいと思う!

ツインレイと付き合い始めてから、もう一人ですることはほとんどなくなった。これは本当に不思議な感覚。「欲求不満」っていう感情がスーッと溶けてなくなっていく感じ。

いつでもそばに彼がいる安心感。
彼も同じことを言ってた。「君がいる満足感がすごいんだよ」って。

そんなツインレイとのSEXのお話でした。

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