経費で落とすとき「領収証」か「レシート」か?①
こんばんは。
久々に会社の元同僚と飲んでテンションが上がっているレイです。
さて。
本日は、確定申告を行う際に重要になってくる領収書とレシート。
実際の申告時には使わなくても、税務署から調査が入ったときにはないといけません。
その時に「領収書」と「レシート」の違いはなんなのか。
学んだことをアウトプットしていきたいと思います。
確定申告で重要なのは、経費!
確定申告では、合法的に税金を抑えたいわけです。
経費が増えれば、税金が減ります。
売上ー経費=利益
この利益に課税されるため、経費はすごく重要です。
そのため、ほとんどの人がいかに経費に落とすかということにやっきになります。
確定申告は自己申告
ご承知の通り、確定申告は自分で申告をします。
自分で税金を計算して税務署へ持っていきます。
提出の際は、チェックされませんが、税務調査が来た時にその中身を見せてくださいと言われます。
もし税務調査が来なければ、真相は闇の中です。
そして、こない人の方が圧倒的に多いです。
そのため、様々なものを経費にいれてやろう!と思われる方もいるかもしれませんが、絶対にやめてください。
「嘘」はいずれバレてしまうものですので、その気持ちは捨てておきましょう。
無茶をせず、合法的に経費となる保存書類を補完しておく必要があります。
いつか来る税務調査に備えて。
「領収書」と「レシート」はどっち?
経費を証明するものは、レシートもしくは領収書です。
もしくは、クレジットカード会社発行明細です。
では、どれが一番いいのか・・・
結論は、「レシート」です!
レシートがすべてのものを完全に網羅するわけではないですが、ほとんどのものを網羅することができます。
確定申告の際に経費に詰め込めば、税金が減ります。
その経費は、本当にあなたが支払ったものですか?と言われたときの証拠書類として、レシートや領収書が必要になります。
ここでですが、税金にも所得税法や法人税法など様々な法律があります。
その法律の中に領収書やレシートというワードは、一切出てきません。
なので、法律ではそこまで重要視されていないのかもしれません。
加えて○○のような書類を残してくださいという、残すべき書類に関しては消費税法にしか記述されていません。
明日は、その法律に記載されていない所得税と法人税についてみていきます。
ではまた。