「 翳り 」

少しずつ貴方との距離が離れていく事を感じてた

心の翳りが僕を責め苛む

あの時見付けてくれた奇跡


其処から溢れる光

でも何処かで見えていた翳り

どうしてなんだろう??

あの時観た景色と今は全く違う景色が見える

距離が遠くなればなる程 

心まで遠くなるよ

淋しいのたった一言が言えずに居る

翳り始めた光が僕を包む

遠くなればなる程

貴方が愛おしく感じるのに...

声が聞きたい

其れすら言えない弱い僕

ねぇ貴方は今笑ってる??

同じ境遇だから僕は其れだけが心配なんだ

貴方には笑っていて欲しいから

距離は遠くなったけど僕はずっと応援してるから

何時か翳りのある光の中から

翳りのない光の中へ貴方を連れて行きたい

僕は何時だって貴方の味方だし

何時までも応援してるから

だから僕は何時までも待ってるから

貴方とした約束を護りながら...






                                                                 Fin



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