「 虚ろな瞳 」
あの日から僕の時間は止まったままだ
この瞳は何も映し出さない
ただのビー玉
見なきゃ良かったと後悔する日々
何も知らなければ生きていられた
虚ろな瞳で今日も街を彷徨う
ねぇなんでそんな酷い事して嗤ってられるの??
ただ毎日生きるのに必死で気付かなかった
あの時見た光景が忘れられない
多分何も知らなければ無邪気な子供で居られたのに。。。
それすら奪う程の強烈なFlash backが僕を襲う
何も知らない
何も要らなかった
ただ君が居れば良かった
でも総てがあの日変えてしまった
ただのビー玉に化した瞳で今日彷徨う
Fin