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2025年の公募予定の話

けっこうおすすめなどに来年の公募予定を書いている方が多くなってきたので、自分の公募予定もまとめてみようかなと思い書き始めてみた。見切り発車というのは怖いもので、今のところこの記事の着地点は全くもって決まっていないし、公募予定もかなり仮のものである。ということだけは分かってほしい。ちなみ現在私は櫻坂46のライブのリピート配信を見ながらこの記事を書いているので気が散っている。

来年の公募予定(仮)

メフィスト賞(2月末日)
小説すばる新人賞(3月末日)
日本ドラフト文学賞(4月末日)
小説現代長編新人賞(7月末日)
女による女のためのR-18文学賞(10月の末あたりだと思う)
松本清張賞(10月末日だと思う)

以上が来年チャレンジしようと思っている公募(大体締切順)だ。

現在の状況としては、結果待ちが3つかな?
女による女のためのR-18文学賞(短編新作)
星海社FICTIONS(過去作)
松本清張賞(改稿作)

今年はオレ短用に原稿も書いたので、一応出すだけ出します……。かなり苦労したわりに改稿する気になれないです。頭がぷしゅーっとなった作品でした。もう中学生の青春に手を出すことはきっと無いでしょう。

さて、来年の私の公募予定を見てお気づきでしょう。ええ、2~4月は毎月締切があります。今はメフィスト賞に向けて初稿が上がっている作品の改稿作業をしているのだけれど、初稿約8万字の話が、今半分くらいまで改稿して78,000字ほどに膨らんでおります。嘘だろ? と一番なっているのは私です。察してください。困ってるんです。今月中に改稿を終わらせて、しばらく寝かせて再度手を入れるつもりです。

この作品の改稿が終わったら、小説すばるに向けて準備をするわけですが、今回改稿をするにあたってココナラで講評サービスを買いました。ここ最近だと、初稿段階でかなり気合いを入れた作品だなと思っていて、そもそもがR-18文学賞に出す予定の作品だったので短編を長編化するつもりでいます。連作短編になるかもしれません。詳細未定。怖い。

日本ドラフト文学賞に関しては、佐賀在住者としては地元が絡む文学賞に出さないのはもったいないでしょ、という考えからです。日本ドラフト文学賞は以前あった【九州さが大衆文学賞】を復活させたいという想いで作られた文学賞のようなので、佐賀が大いに絡んでくる文学賞なんですね。はい、出したい理由はそれだけではないですが、大半は佐賀絡みだからという理由です。こちらはまだアイデアがあるだけで初稿はありませんので、新作で挑むならきっと私は瀕死の状態で挑むことになるでしょう。頑張れ未来の私。

夏に関しては思い入れがあるので、小説現代長編新人賞に出します。今年は一次選考落選という形でしたが、そこを経て成長した部分もあると思うので、頑張りたいと思います。

秋は今年は改稿原稿で挑んだ松本清張賞に新作で出したいなと思っています。ちょっと早めにアイデア出しだけはしとかないと瀕死になること間違いなし。

短編を書く練習もしたいので、女による女のためのR-18文学賞も1作は出したいところ。

まとめ

多分かなり計画的に執筆をしないと大変なことになりそうな公募予定を立ててしまいました。すでにかなりヤバいのでは? と思う部分もありますが、まあなんとかなるやろ、と簡単に考えている私もいて怖い……と自分が一番思っています。もう好きにしいやと思いつつ、今年出した公募でまだ結果が出てないもので結果を残せるかもしれんしとも思っている自分もおります。とにかく締切に追われている状態じゃないとまともな精神を保てないことが分かってきたので、あえて締切に追われる状況を作ってみたという感じ。

3月末には両親に会うため上京する予定なので、上京する前に小説すばるの原稿は上げておきたい……。くー頑張るぞー!

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苑田澪
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