[実録]神仏との対峙 - エピソードスリー お告げ2
前回の続きです。
続きといいつつ、また横道に逸れていいですか?←ってお前いい加減にしろよ。
神社で宮司さんからいただいたお告げの直後、一つ不思議なことがありました。
護摩祈祷を受けてから2 、3日後、病院にいる夢を見ました。
宮司さんがお医者さんで、看護師さんもいる。
宮司さんがどこかに電話をかけておられて、ちょっと待ってて、他の病院に頼んでくるからと言って席を立ってしばらくすると、また部屋に戻ってきてわたしにこう言いました。
「お前の両方の卵巣に腫瘍がある。今から腹を切り裂いて引っ張り出してやる!」
さっきまで宮司さんだったはずなのに、様子がおかしい。鼻は鷲鼻で、ぎょろりとした目、額に深いしわ、頭は白髪で、どこからどう見ても悪魔の顔つきに変わっていました。
夢のはずなのに、悪魔が目の前にいるような鮮明さ・・・
「卵巣を引っ張り出してやる」と言われて、あっという間に悲しい気持ちが込み上げてきました。「やめて!子供が産めなくなる!」と泣き叫んでるところで目が覚めました。
すごくいやな予感がする夢でした。
それでもただの夢だろうとたかを括っていたのです。
が、
それからさらに2、3日後、生理の経血に少しサラサラしている血が混じっているように感じました。もし夢を見ていなかったら見過ごしていたと思います。でも、その時は夢を思い出し、病院に直行したのでした。
病院でエコー検査してもった結果、両卵巣が腫れているからすぐに精密検査を受けるように言われました。
そしてMRIの結果、両卵巣にかなり大きな腫瘍があることがわかりました。
どちらも8cm近く。
いつ捻転してもおかしくない状況だと言われました。
破裂すれば死に至る可能性もあると。
すぐに手術をしました。
緊急手術ではなかったので、良い病院を選ぶことができ、腹腔鏡手術で最小限の負荷で済みました。また腫瘍は良性で、両卵巣とも温存することができたのです。
あれは悪魔だったのだろうか・・・
ずっと不思議でした。
その1年後に恩人に思い出して聞いてみたのです。
実はこんなことがあったと。
そうしたら、恩人は、「薬師かな」といいつつ、霊能者の方に聞いてくださって、その結果、それをやったのは「妙見」だと教えてくれたのです。
みょうけん…?
「一応守ったんじゃないの?」
いちおう?
妙見とは北辰信仰の神様であることはなんとなく知っていました。
でもそんな縁もゆかりもない神様、、、誰、、、?
恩人が続けます。
「そのじじい、こっちの三千世界の最高神だから。」
最高神?
最高神をじじいって呼んでいいんですか?って聞いたら、
「いい。だって、じじいだから。」
「最高神って一番の年寄りって意味ね。」
「霊的な世界って、古ければ古いほど力強いから。」
は、はぁ・・・
でもじじいって呼ぶのは恐れ多いな流石に。
と思っていたのですが、その気持ちはすぐに打ち砕かれることになります。
1ヶ月後、わたしはこの神を怒りを込めて「じじい」と呼ぶことになるのです。卵巣を守ってくれた恩神なのに。
ってまた横道にそれてしまった(汗)
はい、不思議なお告げ2でした。
次こそは口開きの様子を書きます!!!
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