家系図@loveしばいぬ

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最近の記事

英国コーンウォール公爵夫人、カミラ妃の家系について

日本ではなぜかカミラ夫人と呼ばれているコーンウォール公爵夫人。イギリスの王太子、プリンスオブウェールズ(Prince of Wales)、チャールズ殿下の妃殿下です。その息子のウィリアム王子の妃は、日本ではキャサリン妃と呼ばれていますが、イギリスでは、Duchess of Cambridge、ケンブリッジ公爵夫人と呼ばれています。Princess Catherineなどと呼んだりするメディアは皆無です。なぜ、メーガン=マークルに妃殿下の称号を付けて呼び(申し訳ないのだが、私は

    • 検察官の定年延長について考える

      今般の検察官の定年延長にかかる一連の騒ぎを見るにつけ、思い至ったことがある。 そうだ、統帥権の問題と似ている。この問題は、憲法上、軍部と内閣の権力構造が曖昧だったところから来ていた。統帥権自体は帝国憲法第11条に規定があったが、内容と範囲については明記されておらず、専ら慣習によっていたのだった。統帥権とは陸海軍の最高指揮権であり、大日本帝国憲法第11条「天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス」に明記のとおり天皇にあった。この統帥権は天皇大権として、内閣、議会から独立しており、具体的には、陸海

      • 三権分立と検察と日本の未来

        芸能人がTwitterで大騒ぎしたので、マスコミも騒いだ検事総長の人事に関する法案は、公務員の定年延長と共にこの法案は先送りとなった。黒川検事長の人事も、新聞記者との賭けマージャンによる辞任という意外な幕引きであった。 要は検察庁のトップの人事に内閣が法律上口を出す権利を持つことに対して、「民主主義とはかけ離れた法案」「自分たちの未来を守りたい」などと意味が分かりかねる批判の渦が巻き起こっていたわけだが、そもそも検察がどんな組織かについて十分な理解が得られていないように思う

        • 火の神公園ー鹿児島県枕崎市

          5年前の本日、2015/05/26に弾丸お墓参りした際にたち寄った🛫 この鎮魂碑は平成7年4月7日に建立、坊ノ岬沖海戦で第二艦隊(大和、矢矧、磯風、濱風、霞、朝霜)が沈没してからちょうど50年後のことだ。たまたま当時市長を務めていたのが父の従兄なのだが、既に故人のため、生前に、ちゃんとお話を聞いておけばと悔やまれる。6隻の沈没地点を示した石碑もあって、東シナ海を眺めながら、その空や海の青さ、穏やかさが対照的で涙した。 (ちなみに、この公園は、映画何とかの大和のロケ地にもな