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小説『メッセージ』の再創作プロジェクトの現在地
――ちなみに、サークルに参加してもいいよって方、コメントくださればなと思います。再創作したものをまだ読んでいない人の目がほしいのです。無料招待も可能ですので、興味を持たれた方はご連絡いただければなと思います。
人生は物語。
どうも横山黎です。
今回は「小説『メッセージ』の再創作プロジェクトの現在地」というテーマで話していこうと思います。
◆『メッセージ』の再創作プロジェクト
僕は以前、『メッセージ』という小説を書きました。成人の日の夜に、歩道橋の階段から転落死した男性が遺した「110」というダイイングメッセージの謎を解くヒューマン・ミステリーです。去年の10月頃に一度完成していて、noteで公開しました。
そして今、『メッセージ』を紙の本として出版するために、noteのサークル機能をつかってメンバーと共に再創作をしています。より良い物語に仕上がってきました。
今年の1月に成人式及び同窓会に参加した経験をふまえ、新しくシーンを追加したり、実話を織り交ぜたりしているのです。
おかげさまで分厚く、奥深く、より心を揺さぶる物語になってきたと思います。
序章、第1章~第6章、終章の計8章から成るんですが、今日第5章を再創作した原稿をサークル内で共有しました。「幼馴染」という題のついた章です。
◆時間をかければ……
昨夜は久しぶりに夜遅くまで執筆していました。「話の繋ぎをどうしよう」とか「このフレーズいれたいのに他の邪魔になるな」とか、次から次へと課題は生まれてきて、頭を悩ませていたんですが、時間をかければ見てくるものがあるんですよね。
トータルで何十分なのか何時間なのか分かりませんが、とりあえず時間をかけてちゃんと作品のことを考え続ければ、答えは見つかるものだってことを改めて認識しました。
そもそも、一度完成した物語を、時間を置いて作り直しているわけじゃないですか。「時間をかけている」んですよね。結果的に、前の物語よりも格段に良いものになっているので、やっぱり「時間をかける」とか「量をこなす」とか、泥臭い地道な作業が大事なんだなと気付かされました。
◆『メッセージ』のこれから
自分のためにも、今後の予定を整理しておきます。
明日、第5章にまつわるミーティングがあって、来週も、再来週も、同じように議論の場所を設けるつもりです。毎回毎回、「やってよかったな」と思えるほど、有意義な時間を過ごすことができています。誰かの意見を聞くって本当に大切!
で、是が非でも6月中には出版の手続きまで済ませようと考えています。というのも、『メッセージ』は20歳の物語なので、僕が20歳のうちに出版にこぎつけたいなあと思ったからです。僕の誕生日は今月末なので、それまでに再創作を終えて、最終チェックして、出版します!
7月以降は、いろんな人の会いにいって、手売りしていくつもりです。楽しそう!
一人でも多くの人に、より良い物語を届けるために、とりあえず作品を仕上げます。
ちなみに、サークルに参加してもいいよって方、コメントくださればなと思います。再創作したものをまだ読んでいない人の目がほしいのです。無料招待も可能ですので、興味を持たれた方はご連絡いただければなと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
【#342】20220607 横山黎