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「文字」ばかりのnoteでは忘れがちな「言葉」の大切さ

――「文字」にはないいくつもの情報が「言葉」にはあって、「文字」だけでは伝えられない機微を「言葉」では伝えることができるのです。


人生は物語。
どうも横山黎です。


草木も眠る丑三つ時に、一生縁が無いと思っていた振り袖について調べ漁る、男子大学生です。
#変態
#じゃないよ
#記事の後半で回収します

今回は、「共同創作メンバーとZOOMでミーティングしたよ」というテーマで話していこうと思います。



◆昨夜ZOOMミーティングやった!




僕は今、小説『メッセージ』をnoteのサークルで共同創作するという企画を進めています。実はすでに一度書き上げていてnoteに投稿したのですが、紙の本を出版するにあたり、さらにいいものを仕上げようと尽力している真っ只中でございます。メンバーの方々とあれこれ議論しながら、再創作しているのです。

基本的に、僕の投稿する議題にコメントをいただく形でやりとりしているんですが、昨日の夜ついにZOOMでのミーティングを遂行することができました。


簡単な自己紹介や、これまでの議題のまとめや結論、運営に関する提案など、様々なことを話し合いました。最後にはフリートークも繰り広げることができました。1時間を予定していたんですが、結局2時間くらいやってましたね(笑)


なんか楽しくなっちゃって。


やっぱり言葉でやりとりするメリットって数知れないですね。これがそのまま今回のタイトルにもつながってきます。



◆文字だけじゃ伝わらないものがある


あるメンバーの方がミーティングの中で言っていたことでもあるんですが、文字だけじゃ上手くやりとりできなかったりするんですよね。どうしてもレスポンスに時間がかかってしまったり、文字だけじゃ伝えきることができなかったり、いろいろ障壁があります。


大きなストレスを感じているわけではありませんが、ZOOMでミーティングではそれがゼロといっても過言ではありません。やりとりがすぐに完結するし、次のやりとりに移れます。話してみたらすぐに解決することもあります。むしろほとんどがそうといっていいでしょう。


noteはブログ形式のSNSということもあり、メインコンテンツを構成するのは「文字」です。エッセイにしろ、小説にしろ、レビューにしろ、それらは全て「文字」で形成されるものです。


もちろんそれがnoteのいい所ではあるんですが、やっぱり「言葉」の力を認めざるを得ません。


声の大きさ、
トーン、
声色、
息の量、
テンポ、
間の取り方。


「文字」にはないいくつもの情報が「言葉」にはあって、「文字」だけでは伝えられない機微を「言葉」では伝えることができるのです。


だから何だって話ですが、「自分の言葉で話すって大切だよな」と再認識したという報告でした。



◆振り袖の動画を観漁る


ミーティング後、エンジンがかかっちゃって執筆に移ったのですが、壁にぶつかりました。
#書き始めてから分かることってあるよね
#分からないことが分かる

小説『メッセージ』は成人式を舞台にした物語で、再創作するにあたり成人式のことをもっと描くことに決めました。主人公は男性なんですが、その幼馴染の女性の視点で成人式を描くことにしました。


ただ……振り袖の知識ゼロじゃん!となりました(笑)


それもそのはず、男が振り袖のことを知る機会など皆無に等しく、どう着付けていくのか、どれくらい時間がかかるのか、どこで着替えるのか、一人で準備しているのか、そもそも振り袖ってなんだっけ?……と、絶望的な状態です(笑)


とはいえ、せっかく女性視点で成人式を描くんだから、ここはちゃんと振り袖の描写を挿入したいなあと思います。思いついちゃったからには、やるしかありません。

そんなこんなで、昨夜、というか今日の深夜ですが、振り袖について調べたり、動画を観たりしました。


なんとなくイメージはついてきたので、作品で目一杯表現してやります。


共同創作に興味を持たれた方は、今なら無料招待が可能ですので、是非、コメントしてください!



最後まで読んで下さりありがとうございました。

【#265】20220322 横山黎


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