「とりあえずやってみる」という考え方に私は反対です
こんばんは、れいと申します。
本日は
「とりあえずやってみる」という考え方に私は反対です
について書きたいと思います。
・とりあえず行動してみよう。
・行動しながら考えればいい。
・行動力のある人が成果を出す。
このような意見を聞いたことはないでしょうか?
いくつかの本やブログに
「とりあえずやってみる」
という意見が書かれているのを見たことがあります。
しかし私は「とりあえずやってみる」という考え方に反対です。
理由は、次の2つです。
次に何をやったらいいかわからなくなる
例えば、下記のようなことを想定します。
①A案が思いついた。
②「とりあえずやってみる」の考えのもと、A案を実行した。
③A案で失敗した。(1回目から上手くいくことの方が少ないので)
では、その次はどうしますか?
何も考えずに始めてしまったことで、次に何をやったらいいかわからなくなってしまいます。
成果が出るまで時間がかかる
失敗しても次の案がどんどん思いつくとしても、
やはり私は「とりあえずやってみる」という考え方に反対です。
なぜなら、何でもかんでも手当たり次第に行動することになるからです。
そんな行動の仕方をしていては時間が非常にかかります。
時間がかかるだけならまだましかもしれません。
もしかしたら、そもそもそれをすることに意味がなかったという結果になることもあります。
この2点の理由から、
現時点で考えられることは考えてから行動した方がいいと私は思います。
・目的は何か?
・問題は何か?
・ボトルネックは何か?
・解決するためにはどうしたらいいのか?
・いつまでに何をすればいいか?
・自分にできることなのか?
このように様々なことを考え、仮説ベースでプランを決めます。
仮にそのプランで失敗したとしても、しっかり考えてれば、すぐに修正し、次の行動ができます。
実際に私の会社を見ると、しっかり考えられる人の方が、短期間で成果を出していると感じます。
あなたの周りの人はいかがでしょうか?
「とりあえずやってみる」という意見に対して、違和感のある方の参考になると幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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