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いっちゃう年?きちゃう年?[2022]

こんばんちわ。今日もお疲れ様です。
特に何も書く間もなくこの日が来ちゃいましたが(笑)、一応コロナに負けず私は元気でした。(4回接種済み)
夏は室温30℃になってしまい書く所ではなく、動きづらい半身押してイベント等「基本外へ出歩く」選択をしたわけですが。
・・・いやはや、調子の合わない人と会うって流石に難しいなと。
そんな1年だった気がします。

今年の活動テーマは「過去の精算」だった

コロナ禍の影響もあって、数年間ボランティアとして活動も中止せざるを得なかったのですが、今年は各イベントも再開。
喜ばしいことでした。
しかし、それに合わせて、健常ではなくなった体でこれからもボランティア活動を続けることができるのか?
という疑問があったのですが、相談にのってくれる相手が残念ながら居なかったので、体を張って実証実験として各主宰に状況を説明し、参加しての反応やじぶんの体の状況を確認、社会的な問題点もあれば拾っていく計画を立てたのでした。
結果的には、想定した3結果が綺麗に出たのが面白いなと思ったのと、ある意味無給であることを良い事にボランティアに依存しすぎなイベント企画が増えている事に、改めて危機を感じた結果でもありました。

北の病展:やんわり?参加お断りされる

おそらく想定取りだった反応の一つ、お断り。
札幌市の協賛アピールがあり、募集サイトactivoを使って広く募集かけるも、開催ぎりぎりの段階でも集まりが悪かった旨の反応もあり、ではと応募してみたのですが、何故かしばらく反応がなく、開催前日になって面接することなくお断りの案内が。
理由はわかりませんが、”障碍者”対応が難しかったのでしょうか。告知内容と若干齟齬があったので、個人的に後味を悪くした感じですね。二度と行かないでしょう。

洞爺湖マンガ・アニメフェスタ:参加

第一回から参加し、健常だった時代から同人誌ブースをずっと任されてきたので庭みたいなもの。が、昨今の事情を説明し了承。温泉街旅行を想定した実証実験を加味する事ができました。
ボランティアスタッフとしてはやはり動きが悪いため、開催中はともかく準備や撤収段階の力仕事が問題に。
無理に参加しなくてもいい許可も頂いてはいたものの、やはり忍びないというか、後ろめたさはありました。
あと、宿泊ホテルの食事がバイキングで、歩行杖がほぼ必要な中でサポートなしで取りに行くのが困難でどうしようもなく。スタッフに頼むこともできますが、特に朝はギリギリでスタッフ回す(たぶん1~2人だったか(笑))某ホテルなので、客として行った場合の確認ポイントかもしれないなと感じましたね。

さっぽろレインボープライド:2日とも参加

コロナ前からボランティア参加しているが、都度形が変わる(今回は南2通りをホコ天にして開催。しかも時限2日間)のでいつもアウェイ感があるところ。募集時に同じく事情伝えるが特に確認なく了承。
開催直前まで仕事内容が伝えられず心配だったのだけど、本番もやはりフォローや指示が殆どなくて、思いつく所先廻って力仕事する事が大半。
特に本番ともいえる2日目が大変でした。
参加している他のボランティアは10~20代の若モノが中心だったせいで年寄り扱いをする人が少々。一方、サブイベントに加えてグッツ類の販売が一生懸命すぎて、回を追うことにこのイベントの主眼が離れている気がしました。
全体的な周知やイベントコントロールがが旨く行っておらず、史上初?の「フライング出発」になったのも気になるところでしたね。
機会があれば主宰に言いたいことがあったのですが・・・。

とまぁ、判ってはいたものの塩辛い結末でした。
自分だけで解決できる問題ならそれはそれで足掻くこともできるけど、外の問題だけではどうしようもなく。ただ、多様性を謡っているはずのイベントも中身は”健全者”たちで決めているものが多いので、本質的な”多様性”を模索してもいない、メディアに乗せられてるからやっている感を感じるのは正直腹立たしいなと。
でも、今までの総決算としてはやるだけのことはやって一応の満足はしているので、来年以降は基本的にボラ活動を終了し、別なことをやろうかなと思ってます。半身はマトモに動かずとも、まだ生きていなきゃならんので。

今年買ったものなど

そういえば、今年最初のトピックと言えば某党の選挙公約だった「住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金」で10万円、別途年末には物価上昇に伴う特別給付として5万+1万円が貰えました。
個人的には、先々が見えない中正直ありがたいことでした。
・35年超のレトロPC機の修理にめどが立った。(但し未完了)
・ジャンクだったBlu-rayレコーダを格安で拾って修理して補助サブ機ができた。(現行で使っているメインのBlu-rayレコーダは間もなく10年。。。)
・合わせて老朽化していた修理機材を一新できた。
・画面が変色していたSurfacePro5からMacBookPro2013(中古)に乗り換えた。
・WAONやnanacoが使えなかったiPhone7からiPhoneSE2(中古)に乗り換えて使えるようにした。iPhone7はクリスタのサブツールとして運用。
・ネットシステムをBIGLOBEからIIJに統合化。移行が若干手間&お高く掛ったが、携帯も機種変タイミングでIIJに移行統合してトータルで若干お安め化にできた。
・20年目を迎えて色々ヤバかったトースターをやっと買い替えた。amazonモデルだったので珍しく5年保証も付けた。
・来年開始予定の配信機材のテコ入れがやっと完了した。
・あれこれ考えてメガドラミニ2を買った。
・毎年9月はファルコムデーなので黎の軌跡2を買った。

今年見た映像ものなど

ハケンアニメ

ハケンアニメ

トップバッターで書いた記事がこちら
制作過程よりも「監督の対決」を描いた構図は個人的に微妙と思うも、作品の為に作られたオリジナルアニメが素晴らしい出来。配信もレンタルで始まっているので興味があればどうぞ。

バズ・ライトイヤー

バズ・ライトイヤー

部屋が暑くてかけなかった記事の一つ。
トイ・ストーリーシリーズで好きだったキャラが独立して誕生したIF作品。アメリカ映画らしく、話の展開が終始ジェットコースターで何週か見ないと消化できないのは久々だったけど、無理やりでも4DXで見て楽しかった。

劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編

劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編

2期が終了後に発表された劇場版。
元々原作にない、原作者書下ろしオリジナルストーリーですが、典型的な「設定にない国家や街でトラブル→キーポイントとなるキャラが辺境でいざこざ起こす→主人公らが当該国家を訪れ、根源を洗い出し問題を解決する」展開。原作に影響なく、ファンには喜んでもらえるこのビジネス、昔から変わらないですねぇ。
洗脳がらみで暴走とか、止めるために犠牲になる、でも超展開で復活するところもテンプレート化されてそうで、悪くは無かったけど退屈、でした。

すずめの戸締まり

すずめの戸締まり

「天気の子」以来3年ぶり。「ほしのこえ」からは8作目の新海監督作品。
「新海誠本」「同2」を確保するために2回見にいきました。が、今はサブキャラクターの環さんが主役の小説が貰えるそうですが、どうするか。
昨今はリピートさせるための仕掛けがズルいというか。(^^;
さておき、「君の名は」以降<災害>を物語の主軸に持っていきたがる監督が、本当はやりたかった「東日本大震災」をついに主軸に持ってきたロードムービーとなりましたね。
結局捻りがほぼ全くないベタな展開には「どうなんだろうな?」気がしなくもないけど、謎の走る椅子が出てきてもびっくりしない、SNSを使ってタイジンを追う「今の日本ならあるあるだわ」展開は正直面白かった。
絵はいつもながら綺麗。ただ、時折登場する「ミミズ」の表現を、そこまで「まんまジブリ(もののけ姫ver)」を真似なくてもいいだろうなぁとは思いましたが、これはCG技術の開拓が進まなかった所かな。
役者は声優本業ではないものの、旨かったと思います。
ところで、九州から仙台まで来るなら北海道も来てほしかったよな。(笑)

かがみの孤城

かがみの孤城

今期一番「これは悪くない!(歓喜)」映画。
とある理由から不登校になった中学生の女の子が主役で。様々な理由やなりゆきで7人の中学生が「かがみの孤城」に集められ、狼マスクの女の子<オオカミさま>のガイドに従い、鍵を探す事になる展開。
ネタばれ禁止なので後の展開やツッコミはなしだけど、人生の上で出会う「先生」の存在が後々大きなフックや切っ掛けや<存在>になることが、確かにあったなぁと懐かしかったです。じぶんは基本的に人嫌いですが、こういうフックやきっかけは大事にしていきたい性分にガッツリハマりました。
さすが、クレしん監督ですね。
昨今、旭川のいじめやらバスでの置き去りなどで、大人が子供を守り切れなかった悲しい事故が多い。原作を知らない不登校がらみの親御さんにこそ見るといいかな。

来年もよしなに

今年からは各イベントも再開し、巷の活気は戻っていくのでしょうが、ロシアとウクライナの戦争を期にした物価高事情が、中国の「コロナ禍ぶんなげ対応」で一層混沌とさせていきそうな状態で新年を迎えるわけですが、いつまでも支援を受けるわけにもいかないのも理解しています。
無駄使いはせずに、方向を変えた新たな活動を次回お披露目できればと思います。

今年もお世話になりますた。
来年もよろしゅう。

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