すごく考えさせられる記事だったので、ブログでとり上げることにしました。
この記事を書いたのは、王 青(おう せい)という方で、
中国上海市出身の方です。
中国人の視点から見ると、中国人と日本人の民度の違いがはっきり分かるのだろうと思います。
「倒れたお年寄りを助ける」このことは当たり前に努力しなくても普通の日本人なら咄嗟にできることです。
ですが、中国では、「助けたのに訴えられる」という理不尽な事が起こるため、もう誰も助けなくなったというのです。
それにしてもこの状況は余りにも酷い。
【中国】路上で倒れるも誰にも助けてもらえない老人
日本人には考えられないことです。
2歳児連続ひき逃げ 中国人の良心はどこに
日本人の魂は、この中国人の日中福祉プランニング代表、王 青さんが言うような
貧弱なものでは無いと信じたいです。
中国人に心配されるようじゃ日本もお終いだと思ってしまいました。
日本にはこんな勇敢な方がいます。
このような危険な踏切でも助けようとする方がいます。
この男性もおばあさんも無事に助かったので良かったですが、
2013年のことです。
村田奈津恵さん(40歳)は、踏切で倒れていた74歳の男性を救助した後、電車にはねられて死亡しました。通夜は自宅近くの斎場で営まれ、これまで全く面識の無かった方も含めて1000人以上の方が弔問されたとのことです。
当時安倍首相は、村田奈津恵さんに感謝状を贈りました。
咄嗟に「助けなきゃ!!」と言って、お父さんがやめろと言ったのを振り切って、
助けに行かれました。何の縁も無いお爺さんを助け、自らは帰らぬ人となったのです。
日頃から困っている人がいたら何とかしてあげたい。助けたいと思って行動されていた
心優しい方だったということです。
村田さんの精神は、本当に崇高な精神だと思います。
咄嗟の出来事に身がすくんでしまうような状況なのに身を挺してこのような行動をとることができる奈津恵さんの美しい心はたくさんの方たちの胸を打ち、人間として本来あるべき美しい姿を教えていただいたことに敬意を表します。
人は、いつかは死にます。
永遠に生きる人はいませんから
誕生した時にすでに死ぬことは決まっています。
何年間生きたかが問題ではなく、
どうやって生き、どう死ぬのかの
死に際がとても大事なことと思います。
誰もが奈津恵さんのような行動が出来るというわけでは無いと思いますが、
少なくとも、ある中国人のように目の前に子供が死にかけていても誰も助けないような非情な人間にはなりたくないです。
与えられた命、
どうせ生きるなら愛情主義で生きたいと思います。
日本人の魂には愛情主義が宿っています。
それを移民などで海外から来た我欲の人達が日本精神を崩そうとしている。
その我欲にまんまと乗せられる間抜けな日本人がいることが
今の日本を狂った状態にしてしまっています。
美しい日本人の精神を根底から呼び起こして
これからの日本を強い日本にしていかなければいけません。
日本の未来を守りたい。
『助け合い主義』
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