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マッチングアプリやってみた(前編)

こんばんは。玲奈です。

今日のテーマはマッチングアプリについて。
長いので前編と後編に分けます。
今回は私が使ったアプリに関して、次回は私がいいねやマッチングする時の基準に関してです。

2024年4月から今年の2月ぐらいまで、マッチングアプリを入れていました。
アプリに疲れたら非公開会員に設定していたので、休止期間も含めて約10ヶ月ほど。
使ったアプリはomiai、pairs、withの3種類です。

正確ないいね数やマッチング数は忘れてしまいましたが、かなり厳選して3つのアプリで計20人ほど会った結果、個人的には会員の質はomiai、マッチングのしやすさや検索の方法等の仕様面はpairsが1番良かったと感じました。

あくまでも主観ですが、それぞれのアプリの特徴はこんな感じ。

・omiai
真剣に活動している人が多い印象。プロフィールをきちんと書いている人の割合が比較的高めで、真面目そうな人が多かった。癖が強めな人は少なかったが、年齢層が若干高めで、私が使ったアプリの中では最も婚活寄り?かも。

ただ、女性は男性からもらういいね数がある程度を超えると、男性が消費するいいね数が増える。(男性が人気会員の女性1人にいいねするのに10いいねを消費する、等)
一応いいねが特定の人に偏らないようにするための仕組みのようだが、しばらく使っていると男性からいいねするハードルが上がってマッチング率が下がるのがネック。

プロフィールに趣味を登録できるが、漫画、アニメ、読書などざっくりとした単語で登録することになるので、実際に話してみて好きな作品の系統が真逆ということもあった。

・pairs
会員数が多いため、3つのアプリの中では1番いいねがもらいやすく、マッチングする人数も多い。

趣味や価値観のコミュティがある。たとえば趣味なら、漫画やアニメ等のざっくりした項目だけでなく、鬼滅の刃や呪術廻戦等、具体的な作品名でも登録できる。該当するコミュニティがなければ、自分で作ることもできる。あまりメジャーではない趣味のコミュニティもあり、共通の趣味がある人とマッチングしやすい。ただ、やたらネガティブだったり攻撃的だったり、思想強めなコミュニティも一定数存在している。

omiaiと同じく比較的真面目な人が多いが、会員数も多いため変な人もそれなりにいる。マッチングする前のメッセージ付きいいねの段階で、年齢が一回り以上上の男性から転職を考えてるのでアドバイスくださいとか、助けてくださいとかの変なメッセージが来ることもあった。

あとプロフィールの身長を5センチから10センチぐらい盛っている人が多かった。omiaiで会った人はプロフィールと実際の身長が大体一致していたので、少しびっくりした。彼氏の身長は自分より高ければOKなのだが、プロフィールで170センチと書いているのに160センチ前後の人が来るとさすがにギャップを感じてしまう。

・with
性格診断や相性診断等のコンテンツが多いのが特徴。相性が良い性格の人を検索できるが、本当に相性が合うかは実際にやりとりしてみないと分からない。

年齢層は若めで、20代から30代ぐらいがボリューム層。omiaiやpairsだと50代から60代ぐらいの会員もよく見かけたが、withにはほぼいなかった。

他2つと比べて、メッセージのやり取りが続いた人や会ってみたいと感じる人がかなり少なかった。やり取りから軽そうと感じる人が多く、会いたいと思えるほど信頼することが難しかった。長文ではなく短めのメッセージでやり取りしたい人の方が向いているのかも。

卒業した大学名を書く欄がないのもネックだった。私は院卒なのだが、男性から卒業した大学名を聞かれて答えると、「自分より学歴の高い女性はちょっと…」と言われて傷ついたことがある。後から伝えて傷つくぐらいなら、最初から自分の学歴はオープンにしておいて、私の学歴を気にしない人とやり取りをしたいと感じた。


長くなりましたが、結局どんな人とマッチングするか次第でそれぞれのアプリの評価は大きく変わると思います。
今アプリを再開したら、今までとまた違った考えが生じるかもしれません。

後編では、いいねやマッチングする際の基準について書く予定です。
主観ばっかりの記事ですが、マッチングアプリを検討している方の参考になると嬉しいです。

読んでいただきありがとうございました!

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